2019年3月5日
事情によって現在お仕事がない無職の方や、求職中の方で賃貸マンション(アパート)を借りたい場合、果たして入居審査に通るのか・・・気になるところですよね。無職で収入がない場合だと正直厳しいのが現実です。私なりに、色々と調べましたので是非、賃貸借りる際の参考になれば幸いです。
賃貸マンションを借りるには、基本的には、「仕事をしている」、「収入がある」が条件です。大家さんも、家賃が払えない人に家を貸すのはリスクがあるので、それなりの審査基準をして貸す人を決めてるんです。賃貸審査には、収入を証明できる「所得税の納税証明書」や「住民税の課税証明書」が必要になります。この書類がないと審査すらできない不動産がほどんとです。そういう意味では、支払い能力があり、収入が安定している仕事をしていると、間違いなく審査には通るでしょう。
無職の方だと賃貸を借りることは難しいです。ただし、無職でも条件次第で借りられることがあります。その条件をご紹介します!
(1).家族名義で代理契約をする
きちんと働いていて収入が安定している家族に代理契約をして借りる方法があります。お仕事している親や、兄弟がいる場合は一度相談してみてはいかがでしょう。
(2).預金審査をしてみる
無職でも貯蓄がある人なら、預金審査をしてみましょう。払えることが証明できれば無職でも審査は通ります。預金審査の条件は、25ヵ月分(3万円の賃貸なら75万円程度)の家賃が必要になります。貯蓄がある人は預金審査を検討してみてはいかがでしょう。
(3).安定してる連帯保証人を見つける
大家さんは、家賃を回収しなければいけませんので、契約者本人が払えない場合は、連帯保証人に払ってもらわなければいけません。そこで、収入が安定している連帯保証人を見つければ収入がなくても借りられる可能性が高いです。できるだけ身内の人にしましょう。ただし、連帯保証人になってくれる人は少ないので、きちんと家賃を支払う条件で交渉してみましょう。前払いで連帯保証人に家賃分のお金を預けておくという方法もあります。
(4).不動産会社に相談する
現在、無職でもお仕事をお探し中の方であれば、貸してくれる可能性もあります。一度、不動産会社に働く意思があることを相談してみはいかがでしょう。不動産会社も物件を貸すお手伝いをしているので、今のあなたにあった条件の賃貸をピックアップしてくれると思います。一度、相談してみましょう!
(5).お金をとにかく集める
上記方法では難しい人は、お金をまずは集めましょう。お金があれば選択肢が増えますので。短期のバイトで貯めるのも良いですし、在宅で働くというのもできます。下記、記事を参考にしてみてください。
無職の方でも上記のやり方なら貸してくれる場合があります。
ウィークリーマンションや、マンスリーマンションと呼ばれる、家具家電付きのマンションがあります。光熱費や通信費込みで、月6万円~借りることができます。審査は身分証(中には保証人や収入証明書などが必要な場合もあります)があればほとんどが借りれます。家賃は高めですが、家具家電や光熱費込みの値段なのでそう考えると安いかもしれません。ウィークリーマンションは、全国どこにでもあるので、期間限定で住む方や、転々とする人におすすめですよ!
無職の方でも条件次第で借りることができるので、諦めずに今回ご紹介した方法を参考に探してみてはいかがでしょう。安い物件の場合、借りられる可能性も高くなると思います。少しでも参考になれば幸いです^^