2017年12月10日
お肌の保湿、血行促進、抗炎症作用の効果で有名なヒルドイド。
とても優れた保湿力をもっていて、お肌もちもちになる♡と噂のヒルドイド。
実はヒルドイドのファンはとても多く、スキンケアはこれだけ!と言う美容マニアも多数いらっしゃいます。
乾燥やカサつきから肌を守ってくれる、究極のアンチエイジングクリームとも呼ばれています。
ヒルドイドの主成分は“ヘパリン類似物質”と呼ばれるもので、人間の体の中にもともと存在するヘパリンに似せて作られた物質なのです。
乾燥肌の治療として、50年以上も使われていて、アトピー性皮膚炎のの方にも有効な成分として注目されています。
ヒルドイドには、クリーム、ローション、スプレータイプがあります。
ヒルドイドの主成分、ヘパリン類似物質には、高保湿作用、血行促進作用、抗炎症作用があります。
①高保湿作用・・・肌の潤いを取り戻し乾燥によるシワやくすみを防ぐ
②血行促進作用・・・新陣代謝を活発にしターンオーバーの乱れによるシミやクマを防ぐ
③抗炎症作用・・・炎症をおさえ肌を正常な状態にしニキビや肌荒れを防ぐ
コラーゲン、セラミドなどの成分が角質層までの浸透となるのに比べ、ヘパリン類似物質は、基底層まで働きかけてくれるので、肌の内側から新陳代謝をし、一時的な保湿ではなく、乾燥肌の根本的な解決に繋がる成分と考えられます。
血行が良くターンオーバーがスムーズに行われ、角質層の潤いを保つことは、美しい肌を保つ為に欠かせない条件です。
冬は特にお肌が乾燥する季節。
夜寝る前に、乾燥の気になる部分にヒルドイドを塗ると、翌朝にはしっとりもちもち肌になっています。
高価な美容液よりも、保湿効果がある!と、美容皮膚科医のドクターお墨付きであったりもするのです。
美肌を維持する為には、お肌の乾燥は絶対にNG!しっかり保湿を行いましょう。
但し、ヒルドイドは医療用医薬品のため、医師の診断がなければ処方してもらえません。
診断によっては自費となる事もあります。