2016年12月2日
仲良しカップルでも1度は経験するのではないでしょうか。
言葉が足りなかったり、些細なことで行き違いになり…ケンカ。
でも、できるだけ、早めに仲直りしたいですよね。
3つの対処法で、ふたりの仲をケアしてあげましょう!
ケンカでよくあるのが、カッとして余計な一言を言ってしまうことです。その一言から、さらに溝が深まってしまうことも。
「ああ、なんでこんなこと言っちゃったんだろう…」勢いって怖いです。
そこでおすすめなのが、3回ほど深呼吸をすること。
不思議と、頭がすっとします。
相手が怒っていても、自分が怒っていても、少し離れて客観的に見ることが大切です。
相手の怒りが強い時には、そっと引いて聞くことも大事かもしれません。相手の勢いが弱くなるところがきっと出てきますので、そうしたら、対処法2以降に進んでください。
自分が怒っているときは、もちろんこの深呼吸、とても大事です! 彼やふたりの関係を傷つけてしまう前に、ぜひ。
落ち着きを取り戻したら、相手が使った言葉の言葉尻をとらえてアレコレ考えるのは、やめましょう。そこからまた別のケンカが始まりそうです。
また、気になる言い方があったときには、「〇〇ってどういうこと!?」ではなく、「〇〇って言われて、悲しくなっちゃったんだけど、どうして〇〇って言ったの?」という風に聞くと、彼も今度から改めてくれるかもしれません。
男性に限ったことではないと思いますが、問い詰められていい気分のする人はいないのではないでしょうか。それよりは、こう言われて悲しかった、と理由を言われたほうが、ハッとして「直そう」と思うはずです。
そして、ケンカをしているときには、お互い余計なことを言いがちです。本題からそれてしまうこともあると思います。
そんなときには、そっと、「それはまた別のことになっちゃうよね」と、今の問題ではないこともお互いに認識することも大切です。
些細なケンカが、大きくふくれあがってしまわないようにするために、気になる言葉にも突っかかっていくのはやめておいたほうがいいでしょう。
そして、これが大切なポイントです。ケンカのもとになった問題点に固執しないで、これからどうしたらケンカをしないで済むのか、その改善点をふたりで考えましょう。
ケンカをすることは、ある程度仕方のないことです。ふたりは別々の環境で生きてきて、「当たり前」と思うことも、それぞれ違います。そのことでお互いに「そっちよりもこっちが正しい!」と言い合っていても、問題が深くなるだけです。
ふたりが違うのは、当然のこと。その認識から始めて、どうすればお互いを認め合えるのか、そういった改善点を考えていきましょう。
譲れる部分は、どちらも譲ることも大切です。
その際にも、「私もここには気を付けるから、〇〇君もこうしてくれたらうれしいな…」など、自分がまず譲る部分をはっきり言って、そのあとに彼にお願いしたいことを伝えるようにすると好印象です。
ケンカをしてつらくなるのは、仲良くいたいから。そのことを忘れずにいたいですね。
なので、ケンカをしている時でも、「あのね、仲直りしたいから言うんだけど…」と言ってしまうのもアリだと思います。
特に、言葉が足りずに行き違っている時には、黙り込むのはNG!
あなたが「仲直りしたい」と思っているなら、積極的に改善点を話しかけましょう。
いかがでしたか?
彼とのケンカのダメージは、最小限で、しかも今後より仲良くなるための勉強と思って乗り越えたいですね。
とはいえ、あまりケンカが起こりませんように…♡