2020年5月24日
おうち時間の増える今、ゆったりした時間を自分自身のためだけに使える、とてもいい機会ですよね。
そんなときは、「おこもり美容」としてボディオイルを使ったマッサージをおこなってみませんか?
今回はマッサージをしながら、ボディをキュッと引き締め、潤いをたっぷり与えてくれるボディオイルを2つ紹介します。
おすすめのマッサージオイルを紹介する前に、ボディオイルを使ったマッサージの魅力と、使用するベストタイミングについてお話します。
マッサージオイルとは、お肌にたっぷりの潤いを与えて乾燥から守りつつ、ボディのむくみやたるみを目立たなくしたり、リンパの滞りがちな部分のケアが期待できるものです。
ボディミルクやボディクリームよりも配合されている油分が多いため、お肌の上を滑らせやすく、ボディ全体をなめらかにマッサージすることに向いています。
時間がたっぷりとれるときは全身をくまなくマッサージしていくと良いですが、二の腕や脚、ウエスト周り、ヒップなど特に気になる部分を集中的におこなうのもおすすめです。
ポイントは、日々過ごす中でどうしても溜まってしまう老廃物をボディに溜め込まないように、ボディマッサージを習慣的におこなうことです。
また、上質なマッサージオイルは、お肌を保湿して、いきいきとしたツヤのある状態に導いてくれるため、美容効果も期待できます。
オーガニックの植物オイルが配合されたオイルなど、各ブランドから様々なアイテムが発売されています。
入浴後のお肌はとても乾燥しやすい状態となっています。
そのため、最低でも浴室から出て10分以内には、ボディオイルをなじませていきましょう。
ボディオイルのお肌(角質層)への浸透力をグッと高めるためには「オイルの温かさ」と「ボディの適度な湿り気」がポイントとなります。
冬場などで、あまりにも冷えきった状態のボディオイルは、お肌に優しくなじませるのにベストな状態であるとは言えません。
また、お肌がカサカサに乾燥しきった状態では、潤いを角質層までしっかり浸透させるのに適した状態であるとは言えません。
そのためボディオイルを使うベストタイミングは、「お風呂上がりの、身体がポカポカと暖かく、お肌の湿度が保たれているとき」となります。
その中でも、バスタオルで水分をふき取る前の「浴室内でボディオイルを使う」のが最もおすすめのタイミングです。
ボディオイルがあまりにも冷たくなっている場合は、使用する前に人肌程度の温かさになるよう、室温に戻しておきましょう。
それでは、ボディマッサージをおこなうのに適したマッサージオイルを2つ紹介します。
どちらも香り高く、上質なオイルであるため、楽しくマッサージが続けられるものとなっています。
こちらは、「ピンクのオイル」として有名なボディマッサージオイルです。
お肌をキュッと引き締める効果が期待できるブラックペッパーやピンクペッパー、保湿成分のローズヒップオイル、シーバックソーンオイルなどが配合されています。
お肌に優しくなじませると、角質層のすみずみまでスーッと浸透し、お肌を柔らかくほぐします。
ボディの気になる箇所を下から上へ円を描くようにマッサージして使用するのがおすすめです。
滞りがちな部位を優しくケアすることで、すっきりしなやかなボディを叶えることができます。
100%自然由来成分でつくられているほか、42%がオーガニック由来成分となります。
気分がリフレッシュするような、スパイシーシトラスの香りはほんのり甘さも感じられ、毎日続けたくなるようなときめく香りです。
いつものお手入れにボディマッサージを加えて、潤いに満ちた、ビロードのようななめらかなボディへと導きましょう。
こちらは、ゼラニウムオイルやローズマリーオイル、ハッカ葉オイル、セイヨウハシバミ種子オイル(ヘーゼルナッツオイル)などの植物由来成分が配合されたボディオイルです。
ゼラニウムなどの奥深いハーブの香りを漂わせながら、いきいきとしたハリのあるお肌を叶えます。
お肌がしっとりしている入浴後、ボディの気になる箇所を中心にマッサージをおこないます。
公式サイトの「使用方法」によると、マッサージ後、冷水で優しく洗い流すとより一層引き締め効果を感じられるとのことです。
お肌の引き締めケアやボディの保湿ケア、ストレッチマークのできやすい妊娠中、産後のケアにも使っていきたいアイテムです。
マッサージをしながら、ボディをすっきり整え、潤いをたっぷり与えてくれるボディオイルを2つ紹介しました。
おこもり美容を楽しむ秘訣は、思わず使い続けたくなるアイテムを使用することです。