2017年3月9日
自分のことを分析していくことで、自分を上手に頑張らせることができます。
自分を頑張らせるためのヒントは、自分の原動力を知ることです。
私たちが何かを頑張っていく上で大切なのは、原動力。原動力とは、あなたの心のガゾリンのようなものです。
何かを頑張りたい。だけど、原動力となるものが見つからない。
そんな人は、自分の原動力を探ってみましょう。
まず、原動力には2パターンあります。
1つはポジティブな原動力。
もう1つはネガティブな原動力です。
あなたはどちらでしょうか?
まず、ポジティブな原動力。これは、ポジティブな気持ちを原動力にできる人です。
この人たちは、少しの自信を大きく捉えることができ、自信を倍増させてさらに頑張ることができます。
不安な気持ちにフォーカスせずに、上手くいくこともあれば上手くいかないこともあるよ、と楽観的に考えられる人です。ポジティブな気持ちを原動力にできる人は、ともかく行動あるのみ。
動いてさらに自信を付けて自分を磨いていくことをおすすめします。
一方、ネガティブな気持ちを原動力とする人もいます。こちらが少し厄介です。
自信のなさ、不安な気持ち。それを原動力にする人たちです。私もそのひとりですが、自信がないから自信をつけたいと思って動いていきます。
しかしそれでも不安で、自信を見つけたり受け入れたりすることが少し苦手な人たちです。
他人からみれば、何も悩むことはないのに、なぜか自信がなくて上手くいく気にならない。そんなタイプの人たちです。
あなたはどちらでしたか?
私のTwitterには、「自信がありません」という相談が、本当にたくさん寄せられます。
不安で動けなくなることもあるかもしれませんが、不安だから動かないというのは、少し勿体ないですよね。
自信がないからこそ、それを原動力にして動いていくことができるのです。
私たちには、自信がある部分とない部分、両方備わっていますよね。例えば、インスタの更新になら自信がある。
でも、勉強には自信がない。運動なら自信がある。でも、恋愛には自信がない。そんな感じです。
自信を原動力にできる人は、自信がある部分を中心にみることができますし、そうでない人は、自信がない部分をとても大きく感じるのです。
どちらを原動力にするとしても、どちらの感情とも上手く付き合っているのがベストだと思います。
自信がない人は、成功を素直に受け入れない場合が多いように思います。
成功を受け入れる器を自分で小さくしがちです。褒められても、素直に受け取れない人が多いように感じます。
専門用語で言えば「自己肯定感」と言いますが、自分を肯定する力が弱いと、自分が仕事や恋愛で上手くいっていても、それを疑いやすく、上手くいっている現実をじにくくなり、結果的に上手くいっていないと思ってしまいがちです。
自信があまりない人は、褒められたときに否定しないようにしてみてくださいね。
「かわいいね」と言われたら、「いやいや」とか「そんなことないよ」と抵抗感を持たずに、心から受け取れなかったとしても「ありがとう」「嬉しい」と褒め言葉を肯定できる自分になる練習をしてみてください。
自信がない部分があっても、自信がない感情と上手く付き合うと同時に、自分を受け入れる器を自分で広げていくと、さらに成長できる自分になれるはずです。