2017年1月23日
色々なダイエットが話題となる中、注目していた『糖質制限』を自身で3ヶ月行ってみました^^
糖質(炭水化物−食物繊維)は必要不可欠な三大栄養素ですが、現代人の食生活は、糖質の摂り過ぎによる肥満が深刻化しています。
糖質と聞けば、甘いケーキやお菓子…
他には、白米やパン、パスタ、うどんといった炭水化物。
野菜や果物にも含まれています。
今まであまり意識せずに摂取していた調味料にも、意外にも糖質が多く含まれていたり、知らないうちに一日の理想とする糖質量をオーバーしている事も少なくありません。
糖質を過剰摂取すると肥満の増加につながります。
糖質は、食後の血糖値を上昇させ、血糖値が上昇すると、体内にインスリンが分泌されます。
インスリンには、余った糖を脂肪に変え、脂肪細胞に蓄える働きがあるため、糖質の摂取を控えてインスリンの分泌を抑える事で、太りにくくなるのです。
糖質制限の中でも最も効果を期待できる、一日の糖質量を30g~60gに抑えるスーパー糖質制限を3ヶ月間行いました。
始める迄は、制限される食べ物が多いのかな?と思っていましたが、魚や野菜(根菜類、芋類を除く)、チーズや卵、大豆製品など工夫をすればOKな食材が沢山あります。
日にちと共に、どの食材には糖質が何g含まれていて、たんぱく質はどの程度なのか。と、自然と食の知識も身についてくるようになり、毎食バランスの良い食事が出来ているか、栄養についても考えるようになりました^^
糖質を含まない焼酎や糖質ゼロビールなどのアルコールもOKです。
スイーツは、糖質制限中でも食べる事ができる、大豆で作られたケーキや低糖質チョコ、ふすまパンなどがお気に入りでした。
糖質を減らした分は、タンパク質や脂質で補い、必要なカロリーは確保しなければなりません。
人間の体は糖質の摂取を減らすとエネルギーが足りなくなり、脂肪を分解して補おうとするので脂肪が減り体重が落ちます。
糖質制限を始めてから、身体のむくみを感じなくなり、朝の目覚めが良くなり、必要以上に甘いものを欲しなくなりました。
体重の変化や見た目の変化ももちろんありましたが、糖分依存していた食生活の変化が一番大きいメリットでした。
食べないダイエットや、急激に無理な減量をすると、脂肪だけでなく筋肉がやせてしまい基礎代謝がグッと落ちてしまいます。
脳が命の危険を感じ、消費エネルギーを抑えて体重を維持しようとするため、結果的に痩せにくく太りやすい体質になってしまうのです。
健康的に栄養バランスを考え、綺麗な身体作りをする事が一番の理想ですね^^
Twitter:@akihachihiro626
blog:http://ameblo.jp/akiha-shimai/