2018年8月20日

知らないうちに身体がコゲている…。その肌トラブル「糖化」が原因かも!

美容においてよく耳にする「酸化」。酸化と同じぐらい知っておきたいのが「糖化」。
これは肌トラブルや老化の原因でもあります。

スキンケアを見直したりサプリを摂取しても改善しない…。実はそれ、糖化が原因かも。
今回は、糖化について詳しくご紹介していきます!

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糖化とは

 
酸化はサビと言われているのに対し、糖化はコゲと言われています。つまり身体がコゲているということです。
糖化のメカニズムは、たんぱく質と体内の余分な糖が体熱によって結びつきAGEs(糖化最終生成物)という物質を生成します。

よく例えられているのがホットケーキ。ホットケーキが焼けて褐色になるのも糖化です。砂糖(糖質)と卵や牛乳(たんぱく質)が加熱により結びつきAGEsが生成されます。
ではこのAGEsはどのうような悪影響を与えるのでしょうか。

AGEsによる悪影響

 
AGEsは、肌はもちろん血管や内臓にも影響を与え様々な健康トラブルを引き起こします。ここでは肌への影響についてご紹介します。

AGEsによる肌トラブルは、シワやたるみ、シミ、くすみ、ニキビ。

・シワやたるみ…AGEsが蓄積されると、肌の真皮に存在するコラーゲン繊維が破壊されるなどによりハリや弾力が低下し、シワやたるみとなります。
・シミ…糖化された表皮角化細胞はメラニン生成を促進させ、シミの原因となるそうです。
・くすみ…黄褐色であるAGEsが蓄積されると、くすみとなって肌にあらわれます。
・ニキビ…AGEsの蓄積によって血管が衰えると、血液循環が悪くなり免疫が下がりやすくなることや、肌のターンオーバーが乱れることからニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります。

では、糖化から身体を守るにはどうしたらよいのでしょうか。

日常生活に糖化対策を取り入れよう!

 
糖質は身体のエネルギー源として必要なので、一切糖質を摂取しないというわけにはいきません。

・まず意識したいことは「糖質制限」。体内で必要な糖質はエネルギーに、不要な糖質は糖化されてしまうので、普段から糖質の摂取量が多いと感じている方は1日の糖質摂取量約70g〜140gを目標にしてみましょう。糖質を減らした分はたんぱく質やビタミン・ミネラルの摂取を。

・含有量は異なりますが、肉や魚、一部の野菜などの食品にもAGEsが含まれます。さらに加熱することでAGEsの量が増加します。特に「揚げる」「焼く」などの調理方法は大きく増加し、これらに対して「茹でる」「煮る」など水を使う調理は比較的増えないとのこと。調理方法を工夫することでAGEsの増加は抑えられます。

・喫煙もAGEsを増加させるため避けましょう。

・グルテンフリーを意識してみる。(グルテンとは、小麦粉などに含まれるたんぱく質で、腸内環境が低下したり酸化や糖化を促進させます)

おわりに

 
今回は肌への悪影響をご紹介しましたが、糖化は肌だけではなく血管や内臓にも影響を与え健康トラブルを引き起こします。
糖化に負けないよう抗糖化ライフをおくりましょう!

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この記事を書いた人

akane

akane

日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ・美容薬学検定1級・コスメマイスター・スキンケアマイスター合格、登録販売者取得。美容が大好きで幅広い範囲を勉強してます。薬学も勉強してましたので美容・薬学(登録販売者の範囲)・健康に関するコラムを発信していこうと思っております。よろしくお願いします!

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