2020年6月14日
家賃や光熱費、食費に交際費、そして美容費……。一人暮らしの女性はなにかとお金がかかりますよね。
「出費ばっかりで嫌になる」「一人暮らしになってから、貯金が出来なくなった」
そう感じたことはありませんか?
今回は節約のポイント3つをご紹介します。
節約、貯金……これらの言葉には、どこか堅苦しいイメージがありませんか?
しかし、節約って最初は意識的に取り組む必要がありますが、習慣化すると結構楽しくなってくるものです。
お金の管理をするクセがつくことで、「今月はいつもより食費が浮いたから、いつもより美容院で贅沢なメニューにしよう♪」なんて、今までできなかった贅沢ができることも。
消費を抑えられることで、達成感も味わえます。
まず、最初に自分の出費・収入を記録するクセをつけましょう。
すでに家計簿をつけている方もいるかもしれませんが、多少アバウトでも毎日必ず記帳するのがコツです。
記帳を始めたら、最初に注目するのが食費だと思います。なんとなく週4くらい外食ランチしていた週と、毎日お弁当にしていた週では食費の差は歴然。
数値化することで「お昼代だけでこんなに使っていた」「お弁当にするとここまで抑えられる」と、日々の出費に対して大きな気付きが得られます。
1150円のペットボトル飲料も、毎日1~2本飲んでいると結構な出費になることが分かります。
日々の出費を記録していると、抑えられる出費、抑えたくない出費を自分の中で判断できるようになります。
家計簿はスマホで簡単に入力できる、アプリの使用がおすすめ。
大人気な「マネーフォワード ME」はレシートを写真するだけで家計簿入力ができます。さらに、銀行やクレジットカードとの連携機能により、口座残高や入出金データを自動管理。簡単に精度の高いお金の管理が出来ますね。
反対に、「Moneybook」は、シンプルな手動入力して使用していくスタイルです。毎日自分で出費を入力し、カテゴライズしていきます。
その月、どの出費にどれくらい使ったかが、美しいグラフ表示により一目で確認できます。筆者も使いやすさ・見やすさの点からこちらを4年近く愛用しています。
出費が把握できるようになったら、まずは出費のコントロールが利く食費から節約していきましょう。
一人暮らしの節約の基本・作り置きは食費をうんと抑えられるだけでなく、毎日の食事も楽になります。
作り置きの食材を使ったお弁当は、ランチ代節約になるだけでなく、栄養もバランス良く摂取出来ます。日持ちする野菜の煮込みや、ミニハンバーグの冷凍など、週末にまとめて作ってみては?
毎月掛かるけどカットするわけにはいかない携帯代。なかなか高いですよね……。
そんな通信費の大幅カットに、格安スマホが大流行しています。
通信速度が少し遅くなる……というデメリットがありますが、料金はうんと安くなります。Wifiがお家にある方はおすすめ。
大幅な通信料の減少から「格安スマホにして良かった!」という声は、非常に多くあります。
画像提供:@tansoku__chan
節約する癖が身につくと、今ではとても買えないお洋服が、浮いた食費で買えるようになるかもしれません。
出費を管理する癖は、長い目で見て早めにつけておくのが大事です。
今回紹介したポイントから、是非節約に取り組んでみてくださいね♪