2018年11月28日
一人暮らしで気になるのが隣人や上下階に住む住民への騒音ですよね・・・。私自身も下の住民に足音がうるさい!静かにしろ!!と注意されたことがあります。とくに響く部屋に住んでいる人は音に神経質になりがちです。
そこで今回はおすすめの防音対策と防音グッズをいくつか厳選してご紹介したいと思います!活用すれば少しは音が防げるので参考にしてみてくださいね!
画像提供:@xx_kyun02
騒音で悩まされないためには、お部屋を借りる前の物件の選び方が重要になります。騒音で悩まされたくないなら物音が響きにくい物件を選ぶことです!まずは、騒音で苦しまないための物件選びのポイントをご紹介します!
(1).鉄筋コンクリートがおすすめ
騒音対策をしたい人は、鉄筋コンクリート(RC造)の建物を選びましょう!木造や軽量鉄骨だと音が響きやすいので鉄筋コンクリートがおすすめです。鉄筋コンクリートにしても100%防音対策ができるわけではありませんが木造や軽量鉄骨よりもだいぶマシになりますよ。
(2).角部屋だと安心
隣人の声や物音が気になる人は、角部屋(隣に住人がいない部屋)を選ぶと少しはマシになります。両側に住人がいると挟まれている状態なのでどうしても音が聞こえやすくなります。とくに壁が薄いと、壁側で作業してる音(コンセントを差し込む音やパソコンのキーボードを打つ音など)も隣に響きます。
(3).お部屋を借りる前に、物音が響くか確認する
これ結構重要で、お部屋を借りる前に管理会社の人に、部屋の物音が響きやすいかを確認しましょう。見た目だけでは分からないことが多いです。私も借りた後に、騒音に悩まされたことがありました。事前に確認しておくと安心ですよ。
(4).楽器OK賃貸を選ぶのもあり
楽器OK賃貸だと、楽器が弾けることからそれなりの防音・遮音施工対策がされています。音に敏感な人や徹底的に騒音対策をしたい人は楽器OK賃貸を選びましょう。
(5).ファミリータイプの物件にも注意
一時期、相当悩まされたのが上の階の住民の足音です。管理会社に何度も相談しても静かになることはなかったです。その原因は、私が住んでいた時は上の階のお子さんがバタバタと足音を立てていたようで注意してもその足音が静かになることはなかったです。それからファミリータイプの物件は避けるようにしています。子供の足音は相当うるさいので注意が必要ですね。
物件選びは、上記の5点を意識するだけで騒音対策がかなり楽になりますよ。これから賃貸を借りる方は参考にしてみてくださいね。
まずは定番の防音マットからご紹介します!下の階への足音が気になる人におすすめです!
お子様がいる方におすすめなのがこちら。
6畳用のジョイントマットです。
カラーは7色あります!
これ素材が良いんですよね♩
塩素や環境ホルモンを含まないので
焼却してもダイオキシンが出ない安全素材で
環境にとても優しく子供にも安心◎
EVA素材で、弾力性もあり下の階に
響きにくくなります。
気になる生活音をカットできます。
吸音・断熱効果がある防音材です!
TVやピアノ、音楽ルーム等での防音はもちろん
壁に立て掛ければ、室内の反響を抑えたり、
外部の漏れる音を最小限にします♩
レビューでも効果ありと評価も高いです。
音が気になる方は是非使ってみてください。
価格も安いです◎
おしゃれな防音カーペットが欲しい人は
こちらがおすすめですよ^^
カーペットのカラーも8色あり
お部屋にあったお好みの色を選べます♩
優しく包み込むような座り心地で快適。
厚さが約20mmあるので
防音対策もバッチリ!!
防音効果を施している防音シートです!
使い方は、マットの下に敷くだけなので簡単です。
効果は、生活音を低減させて、マットのズレを防ぎます。
シートはカットできるのでお好きな箇所に使用できます!
こちらはピラミッド型のスポンジ!
オーディオ系にとくに効果を発揮します。
ピアノ部屋やオーディオルームの
防音にもおすすめです◎
隣人へ防音対策としておすすめなのが防音壁紙です!壁紙を変えることで、お部屋のイメージもガラッと変わりますよ。
クッションタイプの壁紙になります。
隣人への音が気になる人におすすめ!
使い方も簡単で、カッターやハサミ等で
好みの大きさにカットして壁に貼るだけ◎
ただしカットするとバランスが悪くなるのが×
立体的なレンガ調のデザインで、
おしゃれなお部屋にイメチェンできます。
耐久性もよく、長く使えますよ!
Hilaxの3D壁紙パネルもおすすめ!
見た目もスタイリッシュで
豪華な室内になります。
コスパもよく、接着がいいので
とても使いやすいですよ!
お部屋の雰囲気をガラリと
変えたい人にもおすすめです♩
カーテンを、防音カーテンをするだけで室内から野外への防音効果があります。
厚手生地でしっかり遮光するカーテン。
デザインもシンプルで色も6色あります。
防音効果は完全には防げませんが
しないよりかはマシくらいです。
生活音や声が多少防げます。
断熱性はよいですよ♩
自分が歩く足音が気になる人は防音タイプのスリッパもおすすめです。見た目も普通のスリッパと変わりません。
足音が気になる人は、
こちらの防音スリッパがおすすめ!
スリッパのカラーは6色あります♩
使わないよりかはだいぶ音が軽減します。
クッション性もよく静音効果が高いです◎
ただし、いくら防音だといっても
ドシドシ歩けば音は変わりません。
静かに歩けばほとんど響かなくなります!
他にも使えそうな防音グッズを色々と集めてみました♩
これ面白い防音グッズなんです。
音を音で遮り、様々な雑音を包み込みます。
赤ちゃんの声がうるさいときや
隣の部屋がうるさいときに使用すると
効果を期待できますよ!
夜中の目覚めが減ります。
お部屋でカラオケをしたい人向けに
おすすめなのがこちら防音マイクです。
防音カバー付きマイクが歌声を極力カット◎
エコー機能がついてるのでカラオケも楽しめる!
自分の歌声やエコーの掛かり具合も
調整できるので便利なアイテムです。
イヤホン端子付きでスマホ等にも取り付け可能。
意外と役立つのがこちら
すき間風防止テープ!
騒音を軽減するだけでなく
ドアの隙間から入る虫や風なども
防ぐことができます。
トイレなどにも貼れば
ニオイ漏れが激減します◎
段ボール製のミニ部屋ですね。
組み立て式の簡易防音室になっています。
インスタ等でライブ配信する人などは
この段ボールの部屋に入って
やると多少は音がマシになるかも?
約30dBの減衰性能があります。
ただ、1ルームや1Kだと
置くスペースが邪魔になるかも×
組み立てはチャックを
閉めるだけの簡易吸音室です!
周囲への音漏れも和らぎ
声楽、管楽器、ギター、ボイトレ
などに最適です◎
とくに楽器系に効果あります。
椅子のギギー!!という不快な音も
近所迷惑に繋がります。
こちらは椅子脚をカバーする
脚ピタキャップ◎
椅子を引いても
音が出ませんし
床も傷つけません。
電気洗濯機や、エアコン室外機、流し台などの
振動音をこのオトナシートでカットできます!
他にもパソコンキャビネットや
シャッターなどの騒音にも使えます◎
1つ持っておくと何かと便利です♩
壁が薄い家では、
いびきすら隣に響きます。
いびきが酷い人には
こちらがおすすめ!!
鼻孔拡張でいびきが
軽減します◎
1人暮らしでも小型犬などを
飼っている人も中にはいるでしょう。
犬の鳴き声で苦情がきてる人は
こちらのペット用防音室がおすすめ◎
防音効果は、95dbの鳴き声も
40dbまで軽減することが可能!
ドアを閉めると人の話声くらいの
大きさまで減衰します。
レビュー評価も高い商品です。
犬が鳴きやまなくてうるさい人
是非使ってみてください^^
逆に音が気になる人はこちらの耳栓がおすすめ!
抜群の遮音性でしっかり音を遮断します。
夜中にうるさいバイク音や、物音で寝れない人が
是非使ってみてください^^
最後に防音グッズを使わない防音対策についてご紹介します。音がうるさい!とクレームがくる人は参考にしてみてください。
1.自分が出す音を意識する
皆さんは自分が出す音を意識していますか?
まずは自分が出す音を意識してみましょう。
例えば、普段歩く足音や、電話している声、TVの音量等
意識せずにやると、意外とうるさかったりします。
他の住民から音がうるさい!とクレームがきて
初めて自分が出す音がうるさいのに気づく人が多いです。
2.かかと歩きは辞める
足音はかなり下に階に響きます。
中でもかかと歩きをすると
ドスドス響くので注意が必要です。
ポイントは、つま先から
なめらかに歩くこと◎
だいぶ音が軽減されます。
3.夜は話さない・動かない
壁が薄い部屋だったり、
物音が響く部屋にお住まいの方は
夜はできるだけ話さない、
動かないようにしましょう。
夜はほんの小さな音でも響くので
長く続くとクレームが来る確率が
高くなります。
4.掃除・洗濯は昼間にすませる
たまに夜に掃除や洗濯をする人がいますが
夜はかなり響くのでできるだけ
辞めたほうがよいですよ。
おすすめは10時~16時くらい◎
休日は、寝ている人がいるので
少し遅めの11時~16時くらいがおすすめ。
どうしても夜しないといけないときは
できるだけ静かにしましょう。
5.部屋の扉は静かにしめる
急いでいたりすると
ついつい扉を「バタン!!」と
しめがち・・・。
扉のしまる音は周りに響くので
静かにしめましょう。
隙間テープを使うと◎
6.隣人側に音の出る家電は置かない
隣に住んでいる人がいるなら
隣人側には音の出る家電を
置くのはおすすめしません。
両側どちらも人がいる場合
できるだけ壁から離すなどして
少しでも音が隣に漏れないように
工夫しましょう。
音量を下げるよりも
ワイヤレスイヤホン等で
聞くと安心です◎
↑どれも当たり前のことですが
意識しないと自分が出している
音にすら気づきません。
普段、自分が出している音を
意識することで周りへの
配慮に繋がります♩
気になる防音を遮断するグッズをピックアップしました。完全に音を遮断することはできなくても使わないよりかはマシになるはずです。防音が気になってる人は今回ご紹介したグッズを使ってみてくださいね!
↓こちらもよく読まれています