2019年3月23日
ジェルネイルは、ライトで硬化するまでジェルが固まりません。その為、ネイルアートの幅がマニキュアよりも格段に広がります。ネイルシールを見に行っても、自分好みのデザインがない、なんかイマイチ違うなどの経験はありませんか?
今回は、自分で描くネイルアートの方法をご紹介致します。
まず、ネイルアート用の細い筆を揃えましょう。
爪がキャンバスとなります。小さく細かくなりますので、筆先の細いペンを購入しましょう。100円均一にも様々な種類の筆が売られています。自分の用途に合わせて筆を選んで下さい。
下記の写真は100円均一で購入した筆になります。筆先が細く、毛量が少ないのでラインを描く時になどに役立ちます。
次に、描きたいデザインの色のジェルを揃えましょう。今回使用する物は、ちびジェルベーシックトリオ 品番CBG1208 のホワイトです。
この商品は、小さいサイズでカラージェルが3種類入っているので、ネイルアートにオススメです。
どのようなネイルアートをするのか 頭の中でできがっていますか?紙に書くと、爪にジェルを乗せる時にも紙を参考に出来るので、筆が迷うことなく描けておススメです。
ネイルの参考に、インスタグラムやツイッターなどで#ジェルネイル と検索すれば、様々なジェルのデザインが載せられているので、ほかの人のデザインも参考にしてみましょう。
また、インスタグラムの @purelamo_nail では、可愛いらしい雰囲気のネイルが多く、読者様にぴったりのデザインが多いかと思いますので、是非閲覧してみてください。
今回 ネイルアートの手順の例として紙に書いた物が下記の写真になります。
ピンクがベースの上に、線を白いジェルで描き、花のように描きます。紙に書いてわかった事が、描いていく線の順番や、必要なカラージェル、筆の種類ですね。全てを揃えると用意は完了となり手順に進みます。
細い筆に 白のジェルを取り、花の中心にしたい所に○を描きます。
次に花びらを1つずつ付け足していきます。
これを何度か重ねて好みのデザインにしましょう。
花びらを描くたびに硬化することで、失敗した箇所はティッシュなどで簡単に拭くことが出来きるので、細かい作業であれば特に、毎回の硬化をお勧めします。
デザインを描き終わり、硬化を全て完了させたら、次にトップジェルを塗ります。
ここでのトップジェルはネイルアートの凹凸を無くし、仕上げをツヤツヤと見せるために塗ります。
トップジェルを塗りおわり、硬化させたらこのような仕上がりになります。
いかがでしたでしょうか?
今回は誰でも出来る簡単な花のデザインでしたが、自分の好みの花を考えながら凝って作ったら、愛着もわいてお気に入りなネイルになると思います。是非挑戦してみて
ください。
次にキラキラとしたストーンやデコパーツの付け方です。
◎パーツ
パーツは100円均一にも売っていますがネイルの販売をしている店頭や、手芸屋さんにも売っています。予算や好みに合わせて商品を選んで下さい。
◎ストーンキャッチャー
ストーンキャッチャーはパーツをエンピツのようなものですくい上げる事ができる道具です。ストーンの移動や爪の上に乗せる時に便利なので、用意しましょう。
こちらの商品も100円均一で販売しています。
◎ビジュージェル
パーツジェルとは高い粘度なので、ライトで硬化する前に流れてしまうこともなく、大きめのパーツもしっかり固定することが出来るジェルです。トップジェルでもパーツを固める事は可能ですが、パーツジェルがあると便利です。
irogelビジュージェルは、100円均一には売っていないのでネイル商品の店頭やネットで購入することができます。
以上を揃えると、ネイルにパーツを付けることができます。
手順は、ネイルアートの手順でも述べたように、ストーンをどこに配置するのかを決めてから進めることをお勧めします。
今回は下記のように配置します。
まずパーツジェルを筆に取り、ストーンに置く位置に乗せます。黄色枠で囲っているところにジェルを置きました。
次に、ストーンをストーンキャッチャーに付けて置く位置に乗せます。
ここで一度硬化します。
硬化が終わると、ストーンの周りや爪全体にトップジェルを塗り、硬化させたら完成となります。
以上で、ストーンを置く手順は終わります。
今回は、ネイルアートとストーンを置く手順を説明しましたが この2つが出来るようになればネイルのクラオリティはグッとアップしますので、是非挑戦してみてください。
細かい作業が好きな方や、絵を書くのが得意な方はネイルアートが向いていると思います。是非、この記事を参考にして自分だけのお気に入りのネイルを楽しんでくださいね。