2019年3月13日
ジェルネイルと聞くと、難しくて用意が大変そうなイメージを抱いている方が多いかと思いますが、誰でも気軽に始めることが出来ます。本文の用意する物や手順などを参考にして、是非挑戦してみましょう。
画像提供:@____5y____9r____
マニキュアは、爪に塗ってから固まるまでが長く、すぐに剥げてしまいますよね。しかしジェルネイルは、爪に塗ってUV・LEDライトを照射すると、数十秒間で固まります。その為、ヨレたり剥がれる心配がなく、マニキュアよりも長持ちします。又ジェルネイルの特徴は、ガラスのようなツヤツヤな質感が持続する事です。
・UV・LEDライト (どちらか一つ)
UVライトはLEDライトに比べて消費電力が高く、硬化に必要な時間も長いのでLEDライトがおすすめです。どちらもネットで UV・LEDライト ジェル と検索すれば商品が出てきます。又、ショッピングモールなどのネイル用品売り場などでもライトを店頭に置いている店舗も多いです。値段や使用方法を比較して、自分に合わせて商品を選んでみましょう。
・甘皮処理 の道具
甘皮とは、画像1の黄色の枠内の部分に当たります。この甘皮を処理すると、爪が長く見えてジェルも塗りやすくなります。
甘皮処理に必要な道具は、100円均一のネイルコーナーに売られている甘皮切りセット などで充分処理出来ます。
・ネイルクレンザー
ネイルクレンザーとは、ジェルネイルを塗る前に爪表面の油分を取り除くために塗るもので、ジェルネイルと爪の密着度を高めます。また、ネイルクレンザーは未硬化のジェルを拭き取る時にも使用します。こちらの商品もネイル用品の店頭やネットで売られています。
・ジェルネイル
ジェルにはベースジェル、カラージェル、トップジェル の3種類があります。
ベースジェルとトップジェルが一つになっている商品が多く出ているのでそちらを購入すると、安く手軽に済みます。又、ベースジェルとトップジェルが不要なカラージェルも発売されているので、自分の用途に合わせてジェルを選びましょう。
・筆
ジェルネイル自体に 筆が付いている物もあれば、筆のないジェルだけ販売している商品もあります。自分の購入した商品に合わせて筆が必要かどうかを判断しましょう!筆は100円均一にも売っています。
上記の物を揃えたら、ジェルネイルが始めれます。次に、ジェルネイルの手順を説明します。
1.甘皮処理
購入した甘皮処理の道具のパッケージの説明通り進めていきましょう。甘皮は取りすぎると細菌などが入る可能性がある為、慣れるまでは少しずつ試すといいでしょう。
2.クレンザーで爪表面をティッシュ又はコットンに付けて拭き取り、爪とベースジェルの密着度を高める。
3.ベースジェルを塗る
使用物 gel1me(ジェルワンミー) 品番GM-14 クリア
上記のジェルを一度塗りし、硬化させます。⚠︎硬化時間はジェルやライトのワット数によって異なりますので購入した物に合わせて硬化させましょう。
4.カラージェルを塗る
次に、カラージェルを塗ります。
使用物 byNailLabo (バイネイルラボ) 品番082 フェアリーチーク
上記のジェルを二度塗りし、硬化させます。⚠︎自分の好みで塗る回数を調整させます。
二度塗りをして硬化させた後、パーツを親指、中指、小指に付けました。
ジェルネイルの魅力の一つに、パーツがよれない事も含まれます。自分の好みのパーツを探し出して付けてみることもおススメです。
5.トップジェルを塗る
ベースジェルとしても使用した gel1me(ジェルワンミー) 品番GM-14 クリア を、トップジェルとしても使用し、二度塗り後、硬化させます。
6.クレンザーで拭き取る
クレンザーをティッシュ又はコットンに付けて爪を磨き、未硬化又はジェルネイルの滑りを取ります。
以上で手順は終わりです。
購入したジェルによって、手順や準備する物は異なりますが、上記の方法で行えば、6つの工程で終わります。意外と簡単だと感じた方が多いのではないでしょうか?
是非、皆さんも気軽に試してみてください。
セルフジェルネイルの良い点は、自分でデザインを考える事が出来る以外にも、初期費用以降、何かを買い足すまでお金がかからない事です。
自爪が伸びたり、ジェルが浮いてしまっても、わざわざサロンに行かなくても自宅で安くセルフジェルネイルを楽しむ事ができますね。
是非、皆さんもセルフジェルネイルを始めてみて、浮いたお金と時間を有効活用してこれからも更に女子力を高めてキラキラとした女の子になりましょう♡