2017年4月19日

たった1本の口紅で白く明るい歯に見える?その色選びの極意とは

シーズンのはじめは、コスメテック・カウンターに必ず、新色の口紅が登場します。ビューティーメディアでは、トレンドの1本や、おすすめの1色の特集が組まれ、どれをチョイスするか、それはそれは、楽しい悩みごとですよね。

しかし、流行の色と自分自身をきれいに見せる色みは、少しことなります。
いつも何気なく選んでいるリップカラーの色をくふうするだけで、歯の透明感がぐっとアップして見えるようになりますから!

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口紅選びと、歯の色の関係

昭和の頃の舞妓さんの写真や、花嫁さんのポートレートを眺めていると、「あれ?」とおもうことがあります。
顔一面に白塗りをしているのに、なぜか、歯の色が黄色ぽっく見えるような気がするからです。

たしかに数十年ほど前は、歯のホワイトニングが一般的ではありませんでした。とはいえ、現在でも美容目的で歯医者さんに通っている人は、そんなに多くはないですよね。

とすると、顔の色が白ければ、白いほど、歯の黄ばみは強調されるのでしょうか。
もちろん、顔色と歯の色みは、切っても切れない関係ではあります。

しかし、ベースメイクよりも、さらに重要なのは、口元の色。
舞妓さんや花嫁さんが使う紅の色は、練り白粉の化粧がよく映えるように、かなり、こっくりとした深紅が用いられています。

唇の色よりも、かなり濃い色彩を選ぶと、コントラストがついて、歯の色が目立ちます。
しかも、黄色みを帯びたようなオレンジに近い赤色は、歯の黄ばみを強調する結果に。

このように、ルージュカラーと、歯の色の印象は、とても密接なのです。 
そして、口は、喋ったり、食べたりするたびに動くパーツですから、人々の印象に残りやすいですよね。

ずばり、歯がきれいに見える色は【青みがかった桜色】

それでは、歯の白さと透明感をひきたてるためには、どんな色が適しているものでしょうか?

さきほど、黄色みがかった色の口紅は歯の黄ばみを目立たせてしまうとお伝えしました。ということは、逆に考えると、青みを感じさせる色彩を選べば、肌の透明感が際立つのと同時に、歯の黄色っぽさが気にならなくなるのですね。

ですが、ピオーネを連想させるような濃厚な色であれば、唇と歯の明暗がつきすぎて、かえって歯ばかりが悪目立ちします。
ところが、もともとの唇の色素よりも薄いルージュを使うと、唇よりも歯のほうが色が濃く見えてしまいそうですよね。

また、一時期大流行した、ヌードベージュのリップメイクは成功すると、とてもセクシーでチャーミングだとおもいませんか?
しかし、かなしいかな。東洋人にはあまり似合う人がいないのが現実なのです。

そう考えると、歯の色を美しく見せる口紅の色は、濃さは、唇と歯のコントラストがつきすぎないくらいの中間色で、ほんのりと青みが感じられる色彩という結論になります。
つまり、珊瑚色やサーモンピンクではなく、桜色や、淡いコスモス色がベストカラーだという結論に落ちつきました。

同じように見える口紅でも、メーカーによっても、微妙にテクスチャーや色彩はちがいます。
そして、唇の色素はそれぞれにちがいますから、実際に使ってみないことに良し悪しはわかりにくいものでもあります。

口紅選びは、今シーズンの1本ではなく、あなたをきれいに見せるシンデレラカラーをぜび探してみてくださいね

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この記事を書いた人

有朋さやか

有朋さやか

新聞や雑誌の読者投稿を経て、ライターに転向。現在は、短歌を紹介するエッセイや、地球環境にまつわるコラムを、多数のメディアに寄稿しています。1982年生まれ。岡山県在住。

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