2016年12月9日
一緒に話していて、「話しやすい!」「楽しい!」と思われる女子って、やっぱり魅力的です。話や場が盛り上がったら、話している人としてはうれしいですよね。
「話して楽しい」「一緒に話したい」と思われる、愛され女子になるためのポイントをお伝えします。
最初のポイントは、「聞き上手」です。聞き上手は相槌上手!
「うん」だけじゃなく、「そうだったんだ」「へぇ、それで?」など、相槌のバリエーションを意識しながら、相手の話をうながしましょう。
声のトーンを変えたり、相手の目を見たり、頷いたり。
「すごくちゃんと聞いてくれている」という風に思えるのが、適切な場所で、適切な相槌を打ってもらえることだと思います。
話が自然と盛り上がるのがベストです。相手が話したいと思っている時に、「そういえばわたしも~」と自分の話にしてしまうのはNG!注意しましょう。
まだ話の続きがあるのに、途中で話を持っていかれては、いい気分はしませんよね。相手が話を聞いてほしい、と思っているかどうか、相手の話に続きがあるかどうか、様子を見ましょう。
感動を伝えられる女子も、好印象だと思います。難しく考えることはなく、「すごい!」と直球で伝えてみましょう。相手もうれしくなり、話の続きが盛り上がるのではないでしょうか。
びっくりしたとき、それをそのまま相手に伝えることも、会話の技術のひとつです。
「ほんとに!?」「びっくりしたぁ」「すごいね!」など、驚いたときの言葉のひきだしも、たくさんあるといいですね。
自分の話に感動してくれると、その人はきっと、「また話したいな」と思うはずです。
逆に、NGなのが、「ふーん」という一言。
これを言ってしまうと、一気に場がしらけます。話を続ける気力も失ったり、次からはこの人には話さないでおこう、なんて思われてしまうかも。
面白いときは、笑いましょう。「あははっ」と声を出したり、くすっと笑ったり。
とにかく、新鮮な反応が出てくる相手が、話していてうれしい相手だと思います。
楽しい、うれしい、といった良い感情は、素直に表に出せる人のほうが得です。
自分の話を楽しんでくれている、とわかって話している方もうれしくなり、さらに話が弾んだり、次に話すときにもあなたを選ぼうと思ってくれるかも。
笑うというのは、思わず出てくる反応だと思うので、余計にうれしい反応ではないでしょうか。
無反応、というのは一番困ります。でも、悪い展開の話のときだけは、ポーカーフェイスでさらりと受け流しましょう。
そのときにも無反応ではなく、感情はできるだけ出さずに、クールな対応で話を終えるようにするとよいでしょう。
嫌な話題でも、周りの空気を嫌なムードにせずに終わらせる、というのも身に着けたい技術のひとつですね。
食ってかかったり、余計に話を広げてしまうと、ダメージはさらに広がります。お互いに、そして一緒にいるほかの人の気分も害さずに済むようにしたいですね。
さりげなく、薄い反応で、「この話題に食いついてこないな」と察してもらいましょう。
いかがでしたか?
話のいいポイントにすぐに気づき、それに合った反応ができる「いいことセンサー」を磨いていけば、魅力的な話し相手になれますよ♪
いいことには敏感に反応し、悪いことにはあえて鈍感になる。それが話し相手として愛される女子のポイントです。
友だちからも、気になる彼からも、「話すなら、あの子」と思ってもらえる女子になりませんか?