2018年1月16日

自分の力のなさに落ち込んだとき。

「なんで自分は素敵じゃないんだろう。」

そんなふうに落ち込んでしまうときってありませんか?

すごく素敵な人と一緒にいるときや、才能がある人と仕事をするとき。自分にはなんて才能がないのだろうと、落ち込んでしまうときがありますよね。

あの人のようになりたいし、あの人と一緒にいたいけれど、きっと自分は相手にされない。そう思ったときは、自分を変えるチャンスの瞬間かもしれません。

 
自分が成長する中で、自分より素敵な人と出会うことは良いことですよね。自分が成長できるタイミング。

しかし、素敵な人と自分の実力の差が明らかになってしまい、そこで心が落ちてしまう。そこで毎回這い上がって成長していければいいのですが、そういうときばかりではありません。

心に元気がある人は、素敵な人を見つけたときに「自分は何を変えたらいいのだろう。」そんなふうにして、素敵だなと思う人と自分の差を見つけてみましょう。

そのとき素敵だと思う人には、自分に足りないものがあるはずです。その人の何に自分は惹かれたのか。その人は何を努力してきたのか、その人は最初どんなことから始めたのか。そこを見つけてみましょう。

 
私は以前、本を書くために何をしたらいいのか、本を書いている人に聞いたことがありました。本を書くためにはまず、本をたくさん読むこと。名著を100冊読むこと。そして、毎日何かを書くことだと言われました。

軽く聞いたのに結構ヘビーな回答が返ってきました。聞いて次にやることは実践すること。これがとても大変なわけですが、実践していると不思議と本を出すことができました。

自分に自信がなかったり、自分がみっともないことは、どうしようもなく大きな問題に見えることもありますが、細分化していけば、自分の弱い部分が明確に分かります。

そして、自信がある人をマネをしてみること。髪型や服や、どんなところで買い物をしているのか。細かくマネしてみることがオススメです。外見を変えると意外と簡単に自信を持てたりします。

 
特に、自分の目標とする人のマネをすると、長い人生でも迷いが少なくなります。迷っている時間は少し勿体ないので、成長したいときには、ともかく学んで実践する。

そんな基本的なことが、結局大切で、そんな地道な作業でしか、自信は得られないのかもしれません。

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いい女.bot 作家。「いい女になるための心にささる一言」をテーマにTweetを開始。現在フォロワー数は30万人、幅広い年齢層の女性から支持を受けている。著者累計は12万部を突破。著書に「いい女.book 磨けば磨くほど女は輝く」 (Discover21)、「いい女.ダイエット」(主婦の友社)などがある。

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