2017年8月18日
秋が近くなってきたということで、そろそろ“今年のハロウィン”の準備をしなければ!毎年、様々な仮装やコスプレで街が賑わいますが、毎年そのクオリティが上がっていくのが“傷メイク”です。
以前は血糊をつけたり、ペイントしただけで満足していましたが、徐々に「もっとリアルに!」を追求したくなります。中には、ハマりすぎて特殊メイクの専門学校に行く人も…。
さすがに専門学校に今から通うわけにはいかないので、今回は、なるべく手軽に本格的な傷メイクを作れるメイクグッズをご紹介します。これであなたも、印象に残るオバケになれるかも!
まずは誰でも超簡単に傷メイクが完成するのが、タトゥーシール。子供でも簡単に使えて便利です。転写式シールなので、水で貼ることができます。こすった程度では落ちません。傷メイクの凹凸は表現できませんが、ぱっと見はリアルなのでインスタ映えしますよ。
傷メイクの周辺や、かわいいイラストをほっぺたに描く、なんてのにも使えるのが、このフェイスペイント用クレヨン。今年だけでなく、残ったら来年も使えるのでコスパよし!クリスマスにも使えちゃう?
キャラクターのコスプレをするような場面でも活躍しそうですね。落とすときは、ぬるま湯と石鹸で落ちるそうなので、小さな子供にも使えますよ。
特殊メイクのようなリアルな傷を作りたい!という人には、やはりこういったプロの道具が必要でしょう。まずはこちら。粘土のように粘り気のあるワックスで、肌色。実際にプロの人が使っています。
これで傷を作るのですが、自然と自分の肌とのつなぎ目を隠し、盛り上げるためにはヘラが必要です。それがこちらこれでリアルな傷を作ってみましょう。
あ、ちなみに、生々しい傷にするためには血糊も必要ですが、こちらは舞台の流血シーンに使われる本物の血糊です。これでほぼ、本物の傷になるかも。
独学でやってもいいのですが、やはりちょっと勉強してからの方が失敗も少なくていいですよね。ということでまずは本で学んでみましょう。
『コンセプチュアル特殊メイク3 傷メイク完全入門』コンセプチュアル特殊メイク研究会
この本では、特殊メイク、中でも傷メイクに関する紹介が載っていて、これだけでハロウィンの傷メイクはバッチリ!という内容になっています。本格的にやってみたい人の強い味方です。
自分でやるのは難しい!でもリアルな傷にしたい!という人におすすめなのが、こちらのラテックス素材の傷メイクシー
ラテックス素材でリアルな凹凸を表現しているので、貼るだけで傷が完成。このように、凹凸のあるシールも様々な種類のものが販売されているので、利用してみては?
ラテックスがダメ、という体質の人にはシリコン素材の立体的な傷メイクシールもありますよ。
肌が弱い、傷メイクしている時間がない!もっと簡単にそれっぽい仮装はできないの?という人もいると思います。そんな人のために、もっと簡単な方法をご紹介します。
まずはこちら。一見すると普通のマスクのようですが、中央に歯がある!不気味なゾンビマスクです。これさえあれば、会社帰りでもそのままハロウィンイベントに参加できますね。
また「顔を全部隠したい!」という人は、このようなゾンビマスクがおすすめ。スポッとかぶるだけなので、その日の髪型なんかも気にする必要はありません。
ハロウィン会場に行くと、リアルなゾンビがいっぱいいて「いいなあ」と思います。ちょっと準備するだけで、本物みたいな傷メイクができるんだったら、やってみたいですよね。
折角参加するハロウィン大型イベント。または、自宅でのハロウィンパーティーでも、クオリティの高い傷メイクで、めいっぱい楽しんじゃいましょう!
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