2017年6月3日
これから夏にかけてフェスに出かける人も多いと思いますが、いざ現地についてから「あれがあれば良かった!」と後悔しないように、必要な持ち物はチェックしておきたいですよね。
今回は、夏フェスの必需品をご紹介します。絶対必要なものから、あると便利なものまで。完璧に楽しい夏フェスにするために、ご参考ください!
忘れては困る!必ず準備しておきたいものリストです。とりあえず現金さえあれば現地調達できるものと違って、絶対持ち歩かなければなりません。盗難にも注意です。
〇貴重品類(常に身につけておこう)
まずは現金とフェスのチケット。これだけは絶対必要です。何が何でも無くさないようにしましょう。そして携帯電話。誰かと連絡をとる以外にも、迷ってしまった時に地図を検索するなど、持っていないと不便です。
ちなみに、現地では「カード払い」ができない場合が多いです。近くにATMが見当たらない可能性もあります。きちんと現金を持ち歩くようにしましょう。
また、身分を証明できる免許証や、何かあった時のために必要な保険証なども持ち歩きましょう。できれば濡れないように、ビニールのファイル(100円ショップでも売っています)などにまとめておくといいでしょう。くれぐれも、肌身離さず!
〇衛生用品類(カバンの隅にあると安心)
突然の月経にも対応できるように、予定はなくても生理用ナプキンは持ち歩きましょう。もし困っている人がいたらあげることもできますよね。ハンカチ(タオル)・ティッシュはもちろん、ウエットティッシュ(除菌タイプ)もあると便利。
絆創膏も忍ばせておきましょう。私は小さな爪切りも持っていきます。意外と助かるのが、汗ふきシート。フェスは基本、熱く盛り上がるので、汗でベタベタ。汗ふきシートでさらさら快適になると気持ちいいです。
ゴミ袋もあると便利です。地面に座るときはレジャーシートの代わりになりますし(しっかりしたレジャーシートもあると便利)、雨が降ったら簡易の合羽になります。ゴミを捨てるときにも使えます。汚れたら捨てて帰ってきましょう。
また、必要な人は目薬や、虫除けスプレー、扇子(うちわ)なども持っていきましょう。空っぽのジップロックを数枚持っておくと、バッグが汗や雨で濡れてしまったときに、濡らしたくないものを守ることができます。
日焼け止めは言わずもがなですが、最近は便利なスプレータイプのものがあります。屋外で化粧直しができないときでも日焼け対策だけはしたいので、スプレータイプがおすすめです。
〇衣類・雨具類
泊まりであってもなくても、替えの衣類があると便利です。現地でTシャツを買うからいいや!という人もいると思いますが、下着は一式持ち歩くようにすると無難です。雨が降ったら全部着替えなければならないでしょうし、暑くて汗をかいた場合も想定しておきましょう。
着替えは基本、大きめの衣類圧縮袋に入れてコンパクトにしておきましょう。雨具も、合羽や折りたたみ傘など、使いやすいものを持っていきましょう。
飲み物や軽食は、必要以上に持ち歩く必要はありません。荷物になりますし、食べ物は現地で美味しいものが販売されています。
現地に到着するまでの軽食は、コンパクトなものや、食べきれるサイズのものにしましょう。また、自宅から持っていく場合、凍らせたペットボトル(スポーツドリンクなど)にタオルを巻いて持っていくと、炎天下での夏フェスで重宝します。
最近は野外フェスが多いですが、野外フェスは天候が読めず、晴れると嬉しいですがとても暑いです。そのため、暑さ対策グッズがあるととても便利です。
その日限りで使って捨ててもいいように、100円ショップで暑さ対策グッズを購入すると便利です。まず、冷えた飲み物がすぐぬるくなってしまうので、折りたたみのクーラボックスが便利。内側が銀色になっているやつです。あれがあると冷えを逃しません。
また、ドラッグストアなどでも購入できる「叩くと冷たくなる冷却剤」や、スプレータイプの冷却剤があると、熱中症対策になります。
〇その他の便利グッズ
やっぱりあると便利なのが、スマホのバッテリー。夏フェスは長丁場ですから、長時間に耐えられるやつがあると助かります。
車で移動する人は不要だと思いますが、遠征組の人の場合、行き帰りのバスや電車でリラックスすることも大事ですから、必要に応じてサンダル・スリッパ(靴を脱いでリラックス)や、エアピロー(寝るため)も持っていきましょう。
楽しい夏フェスを思いっきりエンジョイするためには、事前の準備は不可欠です。忘れ物がないようにしっかりチェックして出かけましょう!
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