2017年7月5日

【広島/尾道】「ハートレモンのタルト」を求めて♡尾道・弾丸ぶらり旅。

日帰りで広島のどこかに行かないかと誘ってもらったので、ガイドブックを読んでいたら、目についた『初恋 ハートレモンタルト』。

…あらやだ、可愛い。

よし、尾道行こう!

というわけで、松山市駅から高速バスにのりしまなみ海道を渡ること約3時間。

尾道駅まで出て、『好きっぷライン』に乗って、尾道弾丸ぶらり旅がスタート♩

♥好きっぷライン

音声による観光案内放送付きの観光路線バス『好きっぷライン』。

まず入った瞬間に中の造りに驚きました。
実際は写真で見るよりもずっと豪華で、遊園地のアトラクションを彷彿とさせる雰囲気があります。
レトロバスというコンセプト自体は珍しくはありませんが、座席が全て木のベンチなのが、新鮮でした。

♥おのみち映画資料館

尾道市役所前でバスを降りて、すぐのところにある『おのみち映画資料館』。
資料館のシンボルである入り口の映写機は、実際に映画館で使用されていたものなのだそう。

昔懐かしい映画のポスター,ミニチュア,パネル資料の展示の他、映像資料等が公開されていますが、個人的には、撮影機器の発展の歴史についての展示が興味深かったです。

LINK:おのみち映画資料館

♥おのみち歴史博物館

映画資料館とチケットがセットだったので、行ってみることに。

このときは、企画展『尾道仏教美術にみる十王の世界』が開かれていたのですが、そうとは知らず、ふら〜っと入ってみたら、地獄で責め苦を受けている人間たちの絵が、展示されていました。

進んでいくにつれて散々なことになるのですが、その内容よりも、ある箇所で微動だにせず絵を凝視しているおじさんがいて、そっちの方が気になってしまいました。
おじさんには、何か思い当たる節でもあるのでしょうか。

この『おのみち歴史博物館』は、大正12年に建設された「尾道銀行本店」を改装した博物館で、建物自体にも価値があるのですが、めくるめく地獄に気を取られてしまい、外観の写真を撮り忘れてしまいました…。

LINK:おのみち歴史博物館

♥餃子専門店 四一餃子(よんいちぎょうざ)

お昼どき。

食事についてはノープランだったため、二階部分の窓が素敵という理由で、餃子専門店『餃子専門店 四一餃子』に入ってみることに。

周りのお客さんがみんな食べていたので、私も『お好み焼き餃子』を注文。

美味しい…!
これだよ!焼き餃子にはこのザクザク感が欲しかったんだ!と、納得できる食感に感動。

絶対にまた食べに行こう。

LINK:子専門店 四一餃子

♥活版カムパネルラ

さて、今回の弾丸旅行のお目当て『はつ恋♥ハートレモンタルト』です。

期待を裏切らない可愛いさ♡

ほんのりと苦味のあるレモンと、カスタードの淡い甘さは、まさに『はつ恋』。
柑橘のクセが目立たない優しい味なので、柑橘系のスイーツが苦手な人でも食べられそうです。

『活版カムパネルラ』という店名の通り、店内で活版印刷の体験をすることができますが、この時は店内がパツパツに混んでいたので断念。

また次の機会に。

LINK:活版カムパネルラ

♥尾道遊庵 Chi-no

「〆に尾道ラーメンを食べる!」ということは決めていたので、これまた直感で『Chi-no(チーノ)』に入ってみました。
細めの平麺に、こってりしすぎず ほどよくさっぱりした旨味のあるスープが、とても美味しかったです。

良い〆でした!

LINK:尾道遊庵 Chi-no

♥お土産

最後に尾道駅でお土産を買って帰りました。

そのお店じゃないと買えない!というものでなければ、尾道駅の『おのみやげ街道』で揃えられると思います。


(左:瀬戸田檸檬クッキー/右:広島はっさくリーフパイ)

今回は、ほぼノープランの日帰り旅行で、見て回っているうちに、もっと見たかったお店や行きたかった場所が出てきたため、またいつか時間をとって(そして、ちゃんとプランを立てて)ゆっくりと観光したいです。

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この記事を書いた人

Rosa

Rosa

ライター,タレント。愛媛県在住。

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