2019年5月30日
学生の時に使っていた教科書やファッション雑誌、小説などが気づけば部屋に積み重なっている人って多いですよね。部屋を整理するために処分しようと決心がついたら次に考えることは、どのように処分をするかです。古本回収に出すこともできますが、最近はネットで中古として売るという方法や、以前からあるリサイクルショップに出すという方法もあり、どれが良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、古本の捨て方についてご紹介します!
捨て方1.地域の資源回収に出す
一番スタンダードな古本の捨て方は、普通のゴミと同じように出す方法。しかし、古本は普通のゴミとは異なるので、資源回収の日に捨てるように注意しましょう。捨てるときはひもで縛ってまとめるのがルールです。また、ゴミ捨て場のカレンダーをチェックするなどして、決められた曜日や日にちに捨てましょう。このように資源回収に出す場合は、きちんとルールを守ることが大切です。
資源回収の日まで日にちがあるとすぐには捨てられませんが、ゴミ捨て場に出すだけなのでとても手軽な方法です。
捨て方2.ちり紙交換に出す
家の周辺や街中で「ちり紙交換です」というトラックが通っているのを聞いたことがあると思います。これは古本や新聞紙などを回収してくれるトラックで、家の前を通ったトラックを止めることで回収してもらえます。「交換」という言葉から分かる通り、古本を出した分に相当するトイレットペーパーやティッシュペーパと交換してもらうことができます。
家の近くを通らないと回収はしてもらえませんが、店頭やゴミ捨て場に持って行く必要がないのが最大のメリットです。たくさん古本があって自分でゴミ捨て場やお店に持っていくのが面倒という人にぴったりの方法です。
捨て方3.ネットで売る
最近多くの人がやっている古本の処分の方法が、ネットで中古として売るという方法。自分でネットで売ることが手軽にできるようになったので、難しくはありません。自分で値段を決めることができるので、本をタダで捨てたりリサイクルショップでの買取は安いと感じる人はこの方法で処分することがいいでしょう。
しかし、売れるまでは自分の手元に置いておかなければいけない、丁寧に梱包をしなければいけないということがあるのを覚えておきましょう。
捨て方4.お店に持ち込んで買取をしてもらう
以前から人気の方法は、このリサイクルショップなどのお店に持ち込んで買取をしてもらう方法です。お店に持ち込めば値段を計算してくれるので、古本を預けて待つだけ。
同じ売るという方法でもネットの場合は手間がかかりますが、こちらの方法は持ち込むだけなのが嬉しいポイントです!
ここからは古本をお金に変える方法として簡単な、店頭での買取手順を解説します。やってみたいけれどどのようにするかわからない人は、必見です。
1.お店に持ち込む
まずはお店にいらない本を持ち込みます。ほとんどのところが何冊からでも受け付けてくれるので、数が少なくても問題ありません。
2.本人確認
古本に限らず古着を売る時などにも必ずと言って良いほどあるのが、身分証明書の提出や本人確認です。ほとんどの場合は身分証明や本人確認ができないと受け付けてもらえないので、免許証などの身分証明書は必ず持っていくようにしましょう。
3.買取金額を出して現金を受け取る
本人確認や注意事項などの説明が終わったら、預けた古本の買取金額が出るのを待ちます。混雑状況によって待ち時間が違いますが、店内を見ながら待つことができます。
金額が出たらお金を受け取ります。しかし買取金額に納得できなければキャンセルすることができるので、安心です。
なお、手順はお店によって異なるので、事前に自分が行くお店のホームページなどを確認しておきましょう♡
今回は、古本の処分方法についてご紹介しました。様々な方法があるので、自分に合った方法を試してみてください。
古本を処分して、お部屋をスッキリさせましょう♡