2016年8月23日

美容や健康にもとってもよい「食用オイル」について。

よく聞くオイルとしては、キャノーラ油、オリーブオイル、ごま油などが主流ですが、他にも様々な種類のオイルが最近話題になっています。

いろいろあるので、どのような効果があって、どのような場面で使うのかいまいちよくわからない…という方もいるのでは?

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今回は簡単にオイルの種類と、特徴について記していきたいと思います。

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まず、よく加熱調理に使うのは
オメガ9(オレイン酸)」で、キャノーラ油、オリーブオイル、オレイン酸量を多くしたヒマワリ油やサフラワー油(紅花油)などでこれらは「不飽和脂肪酸」の「一価不飽和脂肪酸」で、この特徴は

  • 酸化しにくく、加熱処理に向く
  • LDL値を下げる

続いて、「オメガ6(リノール酸)」は、コーン油、ヒマワリ油、ごま油、サフラワー油(紅花油)、アーモンド油などは「不飽和脂肪酸」の「多価不飽和脂肪酸」(必須脂肪酸)にあたり、特徴は

  • 酸化しやすい
  • LDL値を下げる
  • 発ガンプロモーターとなる
  • アレルギーの免疫を弱める

最後に、「オメガ3(αリノレン酸)」は、亜麻仁油、しそ油、えごま油の他、いわし、あじなどの青魚に多く含まれており、オメガ6同様「不飽和脂肪酸」の「多価不飽和脂肪酸」(必須脂肪酸)にあたり、特徴は

  • 酸化しやすい
  • 血液の粘度を下げる
  • アレルギー免疫機能を高める
  • 動脈硬化予防効果
  • 美肌効果
  • ダイエット

それぞれ、以上のような特徴となっております。

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この全てをバランス良く摂取することが、美容と健康につながるのですが、私たち現代の日本人は、オメガ6を過剰に摂取しているため、バランスが崩れてしまっています。

リノール酸は体内で炎症を起こす物質であるアラキドン酸に変化し、大腸がんや乳がん、動脈硬化、心臓病などの原因ともなるので、リノール酸と正反対の働きを持つ「オメガ3(αリノレン酸)」も積極的に摂取することをお勧めします。

αリノレン酸は熱に弱いので、オイルはそのままサラダにかけて摂取したり、また青魚をお刺身でいただくことで効率良く摂取できます。

さらにオメガ3系にはDHA,EPAも含まれており、これらは体内に摂取することで女性ホルモンの減少を抑えてくれる効果も期待できます。
ホルモンバランスを整えてくれる効果も期待できますので、新陳代謝も正常になります。
DHA、AEPAには抗酸化作用もあり、体を活性酸素から守ってくれるので、老化防止にも期待ができます。

DHAといえば昔「頭が良くなる」成分として注目されましたが、これは脳のアンチエイジング効果への期待のためといわれています。
これだけですと、オメガ6をやめて、オメガ3を…という気持ちになりますが、
人にはなくてはならない「必須脂肪酸」を摂取しないといけませんので、
オメガ6もバランス良く摂取することが大切です。

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理想の摂取比率は「オメガ3:オメガ6」は「1:4」と言われていますが、現代人の摂取率はなんと「1:10」ということですので、

バランス良く油(脂質)を摂取して、体内から健康的にダイエットに取り組みましょう。

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この記事を書いた人

井村麻美

井村麻美

レースクイーンやグラビア、TV、司会業など様々な経歴を経て、現在FMうらやす「ラジオとラジコ」で時折美容に役立つ情報を紹介しています。FM渋谷のラジオでもレギュラーパーソナリティーとして活躍中。プロダクション「ヴァーチュ・エージェンシー」エージェントと後進たちの育成とアドバイザーも担当。

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