2019年11月30日
皆さんはボディケア、毎日行っていますか?
お顔の乾燥は敏感に感じ取ることが出来るけれど、身体の乾燥についてはなかなか感じにくいかもしれません。
入浴したのち浴室を出ると、急激なスピードで乾燥が始まります。
なんと、入浴前より入浴後の方が乾燥していると言われているのです。
これは、本来お肌に備わっているはずの保湿物質が一時的に流れ出してしまい、お肌に存在する水分を保つことが出来なくなっていることが原因です。
そのため、浴室を出てから出来るだけ早く(出来れば10分以内に!)しっかりとボディケアを行って、乾燥しらずのもちもち肌を目指したいですよね♡
本日はしっとりもちもち肌を叶える、ボディケアについておすすめのアイテムを交えながらお話ししたいと思います!
ボディケアには様々なアイテムがあります。
ボディウォッシュやピーリングソープなどの身体を洗浄するために使うインバスアイテムから、ボディオイルやボディクリームなどの主に保湿を目的としたアウトバスアイテムまで。
本日のテーマは入浴後のボディケアについてなので、アウトバスアイテムを使ったボディケア方法についてお話しします。
ボディケアにはボディクリームを塗ればOK!と考えていらっしゃる方も多いかもしれません。
もちろん、ボディクリームは、ボディケアには欠かせない大切なアイテムです。
しかし、いつも以上にしっとり・もちもちしたお肌を目指すなら、ボディクリームを塗る前のケアがとても大切です。
その方法は、入浴後、タオルドライをした身体に化粧水をつけ、その後ボディオイルをなじませるというもの。
ボディオイルは、潤ったお肌の上になじませると、ぐんぐん浸透し、お肌をなめらかでみずみずしい状態に導いてくれます。
このように、潤いに満ちたお肌の上にボディクリームを使うことでより一層しなやかでもっちりしたお肌に整えることができます。
しっとりもちもち肌を叶えるボディケア方法として「化粧水+オイル+ボディクリーム」を使ってケアをする方法を紹介しました。
しかし、「忙しくてボディケアにかけられる時間がなかなか取れない…」といった場合は、入浴後のタオルドライを軽めに済ませ、まだ少し濡れたままの身体に直接オイルをつけたのち、ボディクリームで整える方法もおすすめです。
それでは、乾燥しらずの潤い肌を叶えるおすすめアイテムを紹介します。
こちらは、酒造メーカーである菊正宗酒造から発売されている化粧水です。
左(白色の容器)の「日本酒の化粧水 透明保湿」は、お肌に潤いを与えてコンディションを整える日本酒(コメ発酵液)やアミノ酸、プラセンタエキスのほか、3種のビタミン誘導体が配合されています。
透き通るような白色の化粧水は、乾燥が気になるお肌に優しくなじみ、みずみずしく透明感のあるお肌へ導いてくれます。
右(ピンクの容器)の「日本酒の化粧水 高保湿」は、保湿効果のある日本酒(コメ発酵液)や同じく保湿効果のあるアミノ酸、プラセンタエキスのほか、セラミドが配合されています。
透明感のある白色の化粧水は、とろみのあるテクスチャーでお肌にすっとなじみ、もっちりとした素肌に導いてくれます。
どちらもポンプタイプで使いやすく、500mlと大容量のため、全身に惜しみなく使うことができます。
菊正宗の純米吟醸酒を配合しているため、日本酒の香りがしますが、さわやかに優しく香るタイプなので、お酒の香りが少し苦手…という方も安心して使うことができます。
お風呂上りにたっぷり使うことで、全身に潤いを巡らせることができます。
無印良品の名品のうちの1つがこちらのオイルシリーズです。
様々なオイルが発売されている中で、特にボディケアに使うオイルとしておすすめしたいものがこちらの2つです。
左のホホバオイルは、ホホバの種子から搾ったオイルを精製したもので、さらっとした使用感でお肌になじみやすいため、オイルを使ったスキンケアが苦手…という方にも使いやすいです。
右のスウィートアーモンドオイルは、アーモンドの種子から搾ったオイルを精製したもので、ホホバオイルより少しこっくり感のあるなめらかなテクスチャーで、保湿力をグッと高めてくれます。
化粧水で全身を整えたあとのお肌にこちらのオイルを使うことで、気持ちよく潤ったもちもち肌になることができます。
まるでホイップクリームのようにほわんと柔らかく、なめらかなテクスチャーのボディクリームは、ボディケアの最後にお肌を優しく包み込み、みずみずしくシルクのような肌触りに導きます。
アンバーバニラの香りは、「人類モテ♡」とも言われており、甘いバニラにフェミニンでエレガントな香りがプラスされたとても素敵な香りです。
ただ甘いだけでなく、女性らしさも加わった魅力あふれる香りとともにお肌に優しく溶け込むボディクリームです。
もちもち肌を叶えるボディケア方法とおすすめアイテム、参考になりましたでしょうか?
忙しい毎日の中、「ボディケアにはなかなか時間をかけられない」といった方は多いと思います。
全身をくまなくケアをすることが理想ではありますが、難しいときは「特に乾燥が気になる箇所」からボディケアを始めてみてください。
自分自身を大切にいたわることがしっとりもちもち肌をはぐくむ第一歩となるはずです。