2017年2月4日
「告白って、気持ちを伝えるものでしょう?」
という声が聞こえてきそうですが……。
その通りです。
でも、告白とセットになるのが、相手からの返事。
どうせなら、というよりも……ぜひ、OKの返事が聞きたいですよね。
どうすれば、伝える「だけ」の告白から、その先へ行けるのか、ご紹介します♡
「彼のことが好きでたまらない!思い切って告白しよう!」
ステキです。でも、ちょっと待ってください。
彼との関係は、どんな感じですか?
クラスメイト?
サークルの仲間?
同僚?
それから……
よく話しますか?
どれくらい、お互いのことを知っていますか?
「そんなの、今は知らなくても、これから知っていくんだから」
と思うかもしれませんね。
たしかに、そういう部分は大きいです。
でも、告白の段階である程度距離が縮まっていないと、うまくいかないことが多いものなんです。
ふたりの距離、心の距離が遠いままだと、告白してもお断りされてしまうかも……。
たとえば、あなたが告白される立場になってみてください。
あんまり話したことのない男子、会話が途切れがちになる男子。
そんな彼が、急に、
「好きです、付き合ってください!」
と言ってきたら!
びっくりして、
「えっと……あの、ごめんなさい」
「えっ? えーと……友だちからで……」
なんて言ってしまいそうじゃないでしょうか。
反対の立場になっても、同じことなのです。
彼にとって、あなたはどんな存在でしょうか。
盛り上がって会話したり、一緒に楽しい時間を過ごしたりできていますか?
告白の前に、まずは彼との距離を縮めましょう。
ふたりの心の距離を縮めるのに、一番大事なのは、「会話」です。
それも、「楽しい会話」がいいですね。
先ほどの、あんまり話したことのない男子、会話が途切れがちになる男子がなぜダメだったかを考えてみてください。
きっと、その人に対しての情報が少なすぎて、「好きか嫌いか判断できない」というのが、お断りをしてしまった原因ではないでしょうか。
判断ができないのに、結論を求められたら、「(yes、とは言えないので)no」と答えるしかなくなってしまうのです。
なので、まずは告白の前に、あなたのプラスの情報をたっぷり彼に吸収してもらうのです。
そのために「楽しい会話」が必要になるのですが、これは、面白いことを言わなければいけないということではありません。
会話をふくらませて、お互いリラックスした状態で話せるようにしていく、ということです。
彼と会話するときは、なるべくネガティブな話題は避けましょう。
そして、リアクションやあいづちが大切。
楽しさはいずれ伝染しますが、ネガティブな空気の伝染力は強いです。
「今日〇〇っていうことがあったんだよね」
「ふーん」
「……」
となってしまっては、もったいないですよね。
次の話題を探すのも億劫になってしまうかも。
「へぇ、それで?」
「そうなんだ!それでどうなったの?」
と、楽しそうに期待感を持ってあいづちを打つのがコツ。
話題が途切れたら、
「この前ね……」
「昨日こんなことがあってね……」
「そういえば、今話題の〇〇って……」
などなど、あなたからも楽しい話題を積極的に話してみてください。
ワクワクしながら話すといいですよ◎
楽しい会話を重ねていくうちに、彼の中であなたのイメージが、どんどんプラスのもので積み重なっていきます。
そうなってくれば、きっと、告白の答えもいいものになっていってくれるはず……♡
いかがでしたか?
気になる彼には、まずは距離を縮める作戦でいくのもいいのではないでしょうか。
応援しています♡