2020年5月25日
ちょっとの外出でもマスクが必須な今日この頃。マスクで顔の大部分が隠れてしまうけれど、一体どの程度化粧をするべき?崩れないようにするにはどうしたらいいの?などマスクの日のメイクには疑問が尽きないはず。
そこで!きちんと感が出て気分もアガル、マスクの日のメイク方法をご紹介します♡
⇒化粧下地+コンシーラーで薄く崩れにくく作って
マスクで大部分は覆ってしまうし、ムレやこすれで崩れやすいので、ベースメイクは薄くが正解。カバー力のあるものや、肌色補正の効果がある化粧下地で、軽く仕上げましょう。ニキビ跡など気になる部分はコンシーラーを重ねて補正を加えて。マスクをすると目元のクマが目立ちやすいので、いつもより念入りにカバーしてください!
マスクへの付着が気になる時は、フィックスミストを仕上げにひと吹き。このワンステップでかなり崩れにくくなるし、マスクへの色移りが避けられます。
混合肌や脂性肌だと小鼻のテカリやべたつきに悩みがちですが、オイルコントロール効果のあるスポット用化粧下地を使うと快適に過ごせますよ。
こんなアイテムがおすすめ!
SPF50+・PA++++で紫外線をしっかりブロックしながらトーンアップが叶う優れもの!肌馴染みのいいピンク色が肌の透明感と血色感をグッと引き上げるので、あれこれ塗らなくてもこれ1つで満足♡
クマ、ニキビ跡、赤みなどあらゆる肌悩みをカバー!3色を混ぜて自分の肌に合う色に調節し、悩みをカバーして。固めのテクスチャですが、肌の上に乗せるとさらっとした仕上がりになるので、マスクの湿気にも負けません。
しゅっと一吹きでメイクがぴったりと密着。これがあるのとないのとで、本当に崩れ具合が違います!ダマスクローズとグレープフルーツのさわやかな香りで気分も上がる♡
毛穴の凹凸を埋め、皮脂テカリを防止するスティックタイプの部分下地。“塗るあぶらとり紙”のように、さらさらでマットな仕上がりです。持ち歩きやすくて場所をとらないのも嬉しい♡
⇒ふんわり感のある優しげな平行眉に
眉や目元に視線が行くので、ここをしっかりメイクしておけばきちんと感が出て◎眉はペンシルで毛がまばらな部分を埋め、アイブロウパウダーでボリュームを出して手抜き感が出ないようにふんわりと描いて。髪色よりも少し明るい眉マスカラで最後に色を乗せれば優しげな眉が完成♡
表情が読み取りづらい分、眉山を上げてキリッとさせすぎてしまうと怖い印象になるので要注意。自然な太さの平行眉がおすすめです。
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超細芯なので細かな部分にも描き足しやすく、不器用でも調整が簡単!汗やこすれにも強いので、だんだん気温が上がってくるこれからの季節に重宝します。
ふんわりとした質感としっかり発色を両立した頼もしい眉マスカラ!小回りの利く小さめブラシなので、一本一本丁寧に塗れます。お湯でオフできるから、メイク落としも簡単。
⇒明るめアイシャドウ+たれ目で柔らかく
眉と同じく、こちらも優しげできちんと感ある目元に仕上げるのがポイント。表情が暗く見えないように、アイシャドウはオレンジブラウンやゴールドなど、目元が明るく見えるカラーがおすすめです。黒目の上にラメを乗せてうるっと見せるのも可愛いですよ♡アイラインはたれ目風にひいて、目元の印象を和らげて。
また、マスクの湿気でまつげが下がりやすくなってくるので、マスカラ下地や、カールをキープするタイプのマスカラを使ってカールは死守してください!
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甘く、爽やかなオレンジショコラのようなカラーリングがツボ♡細かなラメが上品なツヤを生み出し、デパコスに引けを取らない品のある目元に見せてくれます。真ん中のオレンジを二重幅に乗せ、3段目の淡いブラウンで目の際を引き締めて。
漫画に出てくるヒロインのようにまつげを長く、くるんっと上向きにキープ!猫目な方や目力強めな方はマスカラやアイライナーはブラウンを使うとより優しげに見えるのでおすすめ♡
画像提供:@nanoha__nano2
見えている部分はきちんと盛り、崩れやすい部分は軽めに仕上げる、計算づくなメイクでマスクの日だってしっかり可愛く♡マスクとのお付き合いがまだまだ続きそうですが、たまにはメイクで気分をあげて乗り切りましょう!