2017年8月17日
「今付き合ってる彼氏が最高すぎる!」そう思って、別れたくない女性が多いようですが、このまま結婚へ持ち込むためには、どうしたらいいのでしょうか。
もちろん、良い関係がずっと続けばそのままゴールインするのは必然ですが、実際に婚姻届を出すまでは、油断できません。だってこんなに素敵な彼、狙ってる女も多いから!
ということで、今カレとこのままの調子でゴールインしたい!と思ったときに、どういう点に気をつければいいのか。今回は3つのポイントにまとめてみました。
まずはこれ。彼がいくらイケメンだからと言って、「ねえ、浮気してないよね?」とか、スマホを勝手にチェックするのはNG。結婚したいのなら、お互いに信頼しあうことが重要です。
「浮気してない?」とか「隠し事してない?」は、「あなたのことが信用できないんですけど」と言っているのと同じこと。彼も、あまり頻繁に疑われると「そんなに信用できないなら信用しなくていいよ!」と思ってしまうでしょう。
〇疑ってしまう=信用できていない
実際、浮気してるかどうかは別として、「私はあなたを信用してるよ」という態度を取ると、裏切れなくなるのも事実です。「俺は信用されている」という責任感ができるからです。
もちろん、手放しで何も見ずに「信用してる」と言葉だけで言うのは“放任”ですから、たまにチェックを入れる必要はあると思います。
窮屈な恋愛関係だと「長い交際は無理だな」と彼に思われてしまうので、「まあ、見てないところで何してようが、それは目をつぶってあげよう」みたいなおおらかな気持ちも大事です。
話が合う、趣味嗜好が似てる。そういう彼との共通点は大事にしていきましょう。中でも「一緒に楽しめること」を見つけておくと、結婚への後押しになります。
たとえば、スポーツでも“一緒にテニスをする”とか、“週末は一緒にボルダリングに行く”などがおすすめ。
〇ふたりが楽しめるものは?
高齢の夫婦が、一緒におでかけして楽しんでいるのを見ると「いいなあ」と思いますが、話を聞いてみると、やはり共通の趣味を持っていることが多いようです。
ある御夫婦は、週末は公園でバドミントンをするのが好きだということでした。またある人は、週末は一緒にDIYをして楽しんでいるのだそう。ほかにも、和装が趣味な人は夫婦そろって和装でおでかけするのが何より楽しい、ということでした。
どちらかが我慢して付き合ってあげる趣味ではなく、おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒に楽しめる何かを、今のうちから見つけておきましょう。
男性が「この人と結婚しよう!」と強く意識するのが、「自分の家族や友人と彼女がうまくいっている様子をみたとき」なのだそうです。
そのため、自分の友人を彼に紹介することよりも、彼の友人たちと仲良くなっておくことに重点を置いたほうがよさそうです。
もちろん、計算高く潜り込め!ということではなく、“誰と会っても嫌われない術”を身につけておくことが大事です。
〇愛想よく!彼の看板を汚さない
彼が「うわ、なんだこの女」と思うのは、自分の看板を汚された、と感じるときです。「顔に泥を塗る」ということです。彼の彼女として、友人や家族に向き合う時、すでに“彼の看板”を背負っています。責任重大です。
歌舞伎界の梨園の妻…ではないですが、彼にとって「あなたの彼女は礼儀正しくて愛想が良くて素晴らしいわね」と褒められることは、彼自身が褒められていることに匹敵します。
彼とのラブラブ…も大事ですが、男性は“社会から自分がどう見られるか”をとても気にして生きています。ときに、自分の恋愛感情よりも、世間体を優先する場合もあります。(好きな人と別れて、親の選んだ人と結婚する、など)
「彼に好かれたい、彼から愛されたい」と思ったら、彼自身よりも、その周囲の人から愛される人になる、ということがとても重要です。彼にとって自慢の彼女になりましょう。
相思相愛だから結婚できる、ってわけでもないのが難しいところ。「この人だ!」って人を見つけたとしても、結婚まで持ち込むにはいろいろと道のりがあります。
ただし、もし結婚したとしたら、長い時間を一緒に過ごすことになるので、嘘をついたり、取り繕ったりせず、現段階から正直に向き合うことが一番大事です。