2016年10月7日

京劇の名女形や寿司職人に学ぶ、今日からできるハンド・ケア

手は口ほどにものを言います。
ビジネス・シーンでは、名刺を差し出す指先、会議やプレゼンテーションで、ちょっとした説明をするときの手の印象は、思った以上にその人らしさが現れます。

また、顔はごまかせても、手は、年齢や生き様がはっきりと出るパーツともいわれています。

手で語れる女になるために、どんなケアをすればよいのでしょうか?

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20世紀の名女形・梅蘭芳のハンドケア

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職業柄、手のケアが欠かせない職業に就いている人は、たとえ男性でも、外出時に必ず手袋をはめています。

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京劇の名女形・梅蘭芳(メイランファン)も、そのひとりです。

英語に訳すと、【北京オペラ】と呼ばれる京劇は、華やかな衣装や、特徴のある歌声、そして大胆な立ちまわりが見どころです。
ダイナミックなイメージが強い反面、娘役は繊細な指づかいや、たおやかな所作を欲求されます。
現代は、女性の役者も多くいますが、文化大革命以前の中国では、日本の歌舞伎同様に、女性役も男性が演じていました。

本物の女性より美しく、生まれつきの女以上に女を作るのが、女形の役割です。男性が女性を再現するためには、いろいろな方法や、涙ぐましい努力があげられますが、そのひとつに、細くしなやかな手指を守ることがあります。
梅蘭芳は、手袋をはめることで、日焼けや乾燥をふせぎながら、必要以上に手に力を入れたり、圧がかかるのをふせいでいたのです。

けれど、手袋をしなくても、UV対策なら、日焼け止めがありますし、手あれを予防するには、油分がふくまれたクリームを使用すればよいのではないでしょうか?

もちろん、スキンケアの面からいえば、化粧品だけでもかまわないでしょう。でも、重いものを持ったり、台本や楽譜など紙に触れる時間が長くなると、関節に力が入ったり、指先の皮膚がこわばって負担がかかるはめに。
そんな無意識に、手にのしかかるダメージを避けるためには、やはり、しっかりガードできる手袋が必要になったのでしょうね。

あの【すきやばし次郎】の初代店主も、外出時には手袋着用

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出典:“http://blog.xuite.net/

もうひとり一年を通して、外出時に手袋を愛用している男性を紹介します。
それは、高級な寿司屋としても有名な「すきやばし次郎」の小野二郎さんです。
小野さんは、自身の著書の中でも明かしていましたが、季節やファッションに合わせて、たくさんの手袋を使い分けているそうです。

梅蘭芳同様に、乾燥や日焼けから手を守るためですが、素手が命の寿司職人は、手の美しさも技術のうち。

たとえば、白くしっとりとした手から生まれる寿司と、ゴツゴツとした黒く毛深い手でにぎられた寿司なら、断然、前者がおいしそうですよね?
そんな芸の細かさを守り抜くため、そして実際に、寿司をにぎるために必要な、繊細な手肌の感覚を失わないために、面倒でも、外に出るときには、手袋を欠かさずはめているのだとか。

梅蘭芳や小野さんのように、手が商売道具とまではいかなくても、白魚のような上品な手になりたい人は、ぜひ、手袋をはめる習慣をつけてみませんか?
美容によいだけでなく、ロイヤルファッションでもお馴染みのように、エレガントでシックに見えるというおまけも期待できますから!!

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この記事を書いた人

有朋さやか

有朋さやか

新聞や雑誌の読者投稿を経て、ライターに転向。現在は、短歌を紹介するエッセイや、地球環境にまつわるコラムを、多数のメディアに寄稿しています。1982年生まれ。岡山県在住。

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