2015年11月22日

気づかないうちになることも!低温火傷の予防、対策について

NS

寒くなってきたこの時期、こたつや湯たんぽ、ヒーターなどが活躍する時期となってきました。

こたつなど、熱を発しているものを使用する上で注意して欲しいのが「低温火傷」です。ライターの知り合いにも低温火傷になった方がいますが、治るのが遅く苦労したそうです。

さて、なぜ低温火傷になるのか、や、対策などを交えてご紹介したいとおもいます。

やけどについて

20262c96366e7e65de99a6dd07ece999_sまず知ってほしいのがやけどについてです。

やけどと言うと、天ぷら油やアイロンなどによる熱傷が主ですが、化学薬品、放射線などで生じる化学損傷もやけどの一種です。そして、やけどの重さはどの程度の深さまで損傷が達しているかで表されます。

Ⅰ度熱傷、Ⅱ度熱傷などという言葉を聞いたことがあると思いますがⅠ度熱傷は軽いやけどで痛みや熱感は有りますが数日程度で治ります。

Ⅱ度熱傷は、浅達度が水ぶくれや強い痛みを症状とし10日程度の治癒期間、深達度はほぼ同じ症状で少し長く2週間以上の治癒期間となります。また、傷跡は残る可能性があります。

一番重度のⅢ度熱傷は、皮膚は変色したりひどくただれますが痛みはなく、治癒期間も一ヶ月以上必要となります。また跡はケロイドなどになり残ります。

<<低温火傷は?>>

熱と触れている部分が44度から受傷します。
(44度で3時間程度、46度で30分程度、50度で2分程度と言われています)

44度というとお風呂より少し熱いくらいですから、その程度の温度からやけどしてしまうんです。

湯たんぽを使ったり、こたつに入っていたり、電気カーペットに転がっていたりすると簡単に低温火傷の条件に当てはまってしまうわけなんです。

そして、低温火傷は痛みのない深達度Ⅱ度以上になることが多いのが特徴です。
つまりは長引く上に跡が残りやすい可能性があるんです。

低温火傷の予防、対策について

b1d07e209819b98108c322255978cbdb_sまず、湯たんぽについて。

就寝時に使用しないのが手っ取り早い予防ですが、そうは行かないと思います。
そこで、就寝前にお布団に仕込んで、布団に入る際に抜く方法を取るといいと思います。
それでも入れておきたい方は、湯たんぽをカバーで包み、その上からさらにタオルなどを巻きましょう。
これでだいぶ接する面の温度が下がると思います。

続いて、こたつ、電気カーペットですが、これはここで寝ないことが一番です。
よくお子様がこたつなどで寝てしまったからそのままにしておこうと思われるかもしれませんが、これは大いに間違いなんです。

最後に、カイロです。

カイロもやはり低温火傷を起こしやすいものですが、注意書きを守り衣類の上から貼るようにしてください。
また、表示されている箇所に貼るようにしてください。

靴用と書かれたものは少ない酸素であたたまるようになっていることがあるため注意が必要です。

その他、電気アンカや電気毛布、電気ヒーターなどでも低温火傷になりかねませんので注意をしましょう。

低温火傷になったら・・・

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普通の火傷の場合は水に冷やして、あまりひどいようなら病院に行く、という対処でまずいいと思います。

しかし、見た目にひどくない低温火傷は内側で炎症や壊死を起こしている可能性があるのでかならず病院に行く必要があります。病院で適切な治療を受けてください。

<<意外なところで低温火傷>>

最近増えているのがPCによる低温火傷だそうです。

PCはかなり熱を出しており、膝の上において作業をしたりすることで低温火傷をしてしまうことがあるそうです。
デスクトップの場合でも、キーボードを膝の上において作業をすると同じように熱を発していれば低温火傷の可能性が有ります。

おわりに

これからの時期、低温火傷の可能性はかなり増えてくると思いますが、上記の予防を実践して低温火傷なんかにならないように心がけたいですね。

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紹介;4歳の娘がいるアラサーです。 最近の悩みは太ってきたこと。 そりゃ夜中にポテトチップス食べてたら太りますよね~ ということで、関心はもっぱら「楽して痩せる!」 記事書きながら痩せることを目標に頑張ります。 あとは、家事、育児、手芸となんでもやります。(人並みだと思われる)

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