2016年10月9日

日本美人になりたい人必見!巫女さんに学ぶ【美】の秘訣とは?!

つややかな黒髪をひとつに結び、いつもおだやかな微笑みをたやさない巫女さん。
緋色の袴と、あの清潔感のある雰囲気にあこがれて、「巫女さんになりたい!」と思う女性は少なくありません。

実は、私も「古事記」にあこがれて、助勤(非常勤)巫女をしていたことがあります。

そのとき、本職巫女として奉仕していた先輩たちを見て、たくさんの美の秘訣を学びました。

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清潔感は鍛えるもの?!

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巫女さんといえば、すっぴんに近い薄化粧で、長い黒髪のひとつ結びがお約束。もちろん勤務中は、マニキュアやピアスも厳禁です。
当然じゃないかと、思いますか? でも考えてみれば、これって「」がつくほど地味ですよね。

もちろん、ファッション誌に登場するモデルのような華はありませんが、徹底して身だしなみを整えることにより、現代女性が失いつつある清潔感が磨かれていくのです。

ノーメイクや超ナチュラルメイクにもかかわらず、なぜ、ただの堅い女にならないのでしょうか。それは、洋装のときとは、着眼点がちがうからなのです。

たとえば、額に髪の毛が1本でもかからないように、毎日整える習慣がつくと、これまで気にしていなかった、もみあげの濃さや、眉の下の産毛の存在感が際立ち、これまで以上に念入りに顔剃りをおこなうようになりました。

そして、眉毛のかたちも、鏑木清方・上村松園・小林古径などの美人画を観て日本人の骨格や肌色に合う、毛の長さやカーブも研究を重ねました。

とはいえ、真っ白な紙に絵を描くように、顔は自由にはなりませんよね。
だからこそ、持って生まれた素材を磨いて、自分に似合う美をみつけていかなければならないのだと気がついたのです。

巫女は、髪を明るく染めたり、はっきりと色がわかるアイシャドーや、ラメを使うメイクはできません。
しかし、抑制されるからこそ、決められた条件のなかで、研究と実験をくりかえし、もっとも自分を美しく見せられる技術を獲得することができるのかもしれません。

後ろ姿を気にしていますか?

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袴を着る習慣がつくと、後ろ姿を確認する機会が増えます。
巫女の制服は、緋袴と白装束ですから、着物のときのように、帯を結ぶ煩わしさこそありません。
が、それでも、正中線がずれないように何度も鏡を見ながら着付けます。

また、お手洗いに立つたびに、衿がみだれていないかなど、色々な角度から、着崩れと髪のみだれをチェックしていました。

髪はひとつに結んでいますが、髪をひっつめると、意外に目につくのが、えり足なのです。うなじに細かい産毛がぽわぽわしていると、ある意味では、色っぽいのかもしれません。
ところが、和服姿のときには、不必要な後れ毛があると、だらしなく見えるもの。
裏を返すと、首の後ろまで、きっちりシェービングしているだけでも、垢抜けて見えるのです。

さらに、後れ毛だけでなく、髪の分け目が少しでも曲がっていると、本職巫女の先輩に注意されていました。

最近は、ジグザグに分け目をつけたり、あえてルーズなヘアスタイルが流行しています。
しかし、至近距離で眺めているとおしゃれな髪型でも、遠目で眺めると、どうでしょうか?
好みの問題もありますが、少し離れたところから見たとき、コンパクトにまとまっている髪型は、清々しさを感じさせます。

巫女の美しさとは、10年前でも、10年先でも変わりません。これは、流行り・廃りが激しいファッション業界では、考えられないことですよね。
普遍的な美しさを追い求めるならば、ぜひ、巫女さん流の身だしなみを、ほんのちょっとでもとり入れてみませんか?

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この記事を書いた人

有朋さやか

有朋さやか

新聞や雑誌の読者投稿を経て、ライターに転向。現在は、短歌を紹介するエッセイや、地球環境にまつわるコラムを、多数のメディアに寄稿しています。1982年生まれ。岡山県在住。

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