2017年2月15日

その時間の使い方に忠告!成功する女のライフスタイルを真似せよ

何もしていないのに時間だけが過ぎていく」って、とてももったいないことですよね。わかっているのにやめられない。休みの日なんか、朝起きてぼーっとしてたら日が暮れてる…なんてことも。

しかし周囲には、バイタリティ溢れていて、習い事をしたり、休日も充実している女性などがいます。彼女たちはどのような時間の使い方をしているのでしょうか。

1分1秒をケチって、焦って行動しているようにも思えないし、どちらかというとハツラツとしていて笑顔で行動しているように見えます。なぜなのでしょうか。彼女たちを真似することができれば、成功できるかも?ということで、成功する女のライフスタイル…“時間の使い方”についてご紹介します。

1、無駄な時間を省くということ

なぜ成功できる女は自分の時間を充実させることができるのか。それは“人に頼ることができるから”です。忙しいのに成果が上がらず、無駄な時間を過ごしている人は「全部自分で抱え込むタイプ」が多いです。

“ひとりで抱え込む”ことによって責任は重くなりますし、あれこれ自分ひとりでやらなければならないことが増え、自分がもし病気などになってしまった場合の代わりの人員がいません。

成功する女性は、必ず誰かに声をかけ、仕事を分散しようとします。他人を信頼し、仕事を分散・委託することによって自分の負担を減らすことが出来るのです。よって、自分の自由な時間を確保することにも繋がりますし、休みも取りやすくなる。

さらに「自分ひとりでやらなければ」と思っている人ほど完璧主義者です。仕事など、完璧にやることは目的ではありません。相手が要求するものを提供できれば、それ以上は必要ありませんから、無駄な荷物を肩から下ろすことが、そのまま無駄な時間を省くことに繋がります。

あとは周囲とのコミニュケーションや信頼を大事にして、代わりに仕事をやってくれた人や、頼んだ仕事をしてくれた人に感謝の言葉を惜しみなく与えましょう。

2、笑顔で行動できる理由

なぜ成功できる女性は、元気で快活なのでしょうか。それは、自分の時間が充実しているからです。さらに、心身ともに健康であるからです。

〇早寝早起きは必須事項

健康に悪い、と思いつつも夜ふかししてしまうことがありますが、成功している女性ほど「明日の自分のために」と考え、夜ふかししません。しっかり朝食を食べ、適度に運動もしています。

それらの行動が自分を生かす土台だと知っているからです。「あの人はいいな、きっとそういう体質なんだろうな」と思われるかもしれませんが、そうではなく、睡眠時間を確保する、食事をする、運動をする、という基礎を怠っていないからこそ成せる技なのです。

寝すぎも食べ過ぎも運動しすぎもよくありません。すべて適度に、体に心地よい程度のことをして、「明日の自分のために」時間を投資することです。

〇楽しいことを優先すること

成功している女性、またこれから成功する女性の多くは、楽しいことを優先します。これは、「会社行きたくない~」と言ってウダウダ考えるより、「さっさと仕事片付けて、仕事終わったらビール飲もう」と考えることです。

嫌なことはさっさと終わらせる。楽しいことに目を向ける。シンプルですが、意外とこのことを忘れがちです。過去の嫌な思い出に浸ったり、明日の嫌な仕事のことを考えてブルーになっている時間こそ無駄な時間です。

3、即断即決!即行動!

お風呂入るのめんどくさいな~」とか。「でかけるのめんどくさいな~」とか。5分や10分ほどうずくまってしまうこと、ありませんか? けれど、実際行動し始めると、それまでが嘘のようにどんどん行動できるものです。

実はこの「めんどくさいな」と思って行動できずにいる時間、頭の中では“無駄な思考”が渦巻いています。

いざ行動してしまえば、なんてことないのですが、この「行動しなきゃいけないけど面倒」という思考の隙間に落ちてしまうことによって、嫌な気分は増大し、無駄な時間が伸びてしまいます。

〇考える前に行動する人になる

私の知人で「行こう!と決めたらもう体が勝手に動いている」という人がいます。彼女も大変バイタリティ溢れる人です。自分で車を運転してどこにでも行ってしまいます。

何か行動する前に「面倒だな」と思ってしまうのは、行き先までの道のりを想像してしまうからです。そりゃ確かに、ゴールまでの道のりには何か障害があるかもしれませんが、ほとんどの場合取り越し苦労で終わります。

歯医者に行く前に「痛いだろうな」と想像してしまうようなものです。すると途端に面倒になります。しかし、道のりのことなど想像する間もなく行動する人(行き当たりばったり型)の方が、成功をつかみやすいのです。

慎重なのはいいことですが、それが自分の成功を阻んでいるかもしれません。時間は限られています。失敗する可能性を想像するより、成功に向かって1回でも多くチャレンジすることのほうが大事かもしれません。

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この記事を書いた人

福永知世

福永知世

1983年青森市生まれ。作家、フリーライター、デザイナー。一児の母。

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