2017年11月28日

男性が冬にもらって嬉しい“プレゼント”に共通する4つのポイント♪

これからのシーズン、贈り物をする場面って多いですよね。とくに、クリスマスパーティーなんかでは「プレゼント交換」や、「上司にプレゼント」なんかをする場面も多く、恋人にあげるプレゼントでも頭を悩ませがちです。

今回は、男性へのプレゼントを選ぶときに気をつけたい4つのポイントをまとめてみました。恋人、友人、家族、職場の人など、男性へプレゼントを選ぶときには要チェックです。

1、「好きだよ」という気持ちをこめて

まず、プレゼントの大前提は「好意がある」ということです。とくに男性の場合、女性のようにかわいい雑貨をもらって嬉しい!というような感覚を持つ人はいませんから、プレゼントはともかく「俺のこと好きなの?嫌いなの?」という点に重点を置いています。

もちろん、好きな彼には愛情表現たっぷりで贈るといいでしょうし、職場の上司には「嫌いじゃないですよ」くらいの軽い好意を見せておくといいでしょう(嫌いだったとしても)。

この「好きだよ」という表現をするためには、“形ばかりの贈り物をしました”という形式では、なかなか伝わりません。ちょっとした手間をかけることがポイントです。

たとえば、ネクタイやハンカチはありきたりですが、そこに名前が刺繍されていたら気持ちがこもっていますよね。また、その人のイニシャルのものを選ぶのもいいでしょう。キャラクターと顔が似ているとか、なかなか売ってない珍しいものを探して買ってきた、なんてのも「手間がかかっている」ので喜ばれます。

2、実用性重視

男性は、女性の感覚とは少し違います。変な置物をもらっても、「…で?これって何に使うの?あんまり意味ないよね?」って感じなのです。そのため、女性同士で「これいいよね!」みたいな感覚で選んでも、もらった男性が嬉しいとは限りません。

正直な話、「こういう無駄なものもらうよりなら、消耗品とか食べ物の方が嬉しい。部屋の置き場所に困る」なんてことも少なくないようです。かわいいけど使い勝手の悪いマグカップなどは、ただ邪魔に感じるだけです。

贈る相手にもよりますが、「彼はこれだったら確実に喜ぶだろう」というものでない限りは、実用性重視で選びましょう。ハンカチや靴下、下着は誰でも使いますし、消耗品の方が喜ばれる場合もあります。海外のお酒やお菓子もいいかもしれません。使用目的のはっきりしたものであることがポイントです。

3、モノより行動で

また、お付き合いしている彼の場合、「今年は何をあげようか」合戦、みたいになることがありませんか?プレゼントするイベントが多すぎて、男性としては「プレゼントをもらうのは嬉しいけど、もうモノはいらないんだよなあ~ほしいものは自分で買うし」ってことがしばしばあります。

そのため、子供の頃親にプレゼントした「肩たたき券」みたいに、“行動でプレゼントする”みたいなことの方が嬉しかったりします。

これは「料理を作っておもてなししてあげる」ということや、「愛情のこもった手紙を渡す」なんてのもいいでしょう。「車で好きな場所に連れて行ってあげる」とか「一緒に映画を見に行っておごってあげる」など。

プレゼントは形のあるものでなければならない、ということはないので、とくにモノを増やしたくない人にとっては、このような行動のプレゼントは大変喜ばれます。

4、彼の趣味に首をつっこまない

付き合っている彼にしても、友人男性にしても、プレゼントを贈って「失敗したかも」と思う瞬間があります。それが、“彼の趣味に合うかな”と思って贈ったプレゼントです。

たとえば「彼はサッカーが好き」という中途半端な情報を手に入れて、「ああ、だったら日本代表のユニフォームTシャツにしよう」ということでプレゼントしたとしても、彼が応援しているのが日本ではなくほかの海外のチームだった、みたいなことはありますよね。

彼がガンダムが好きらしい、ということで、とりあえず今人気のガンプラをプレゼントしたら、「これはあまり好きじゃない」みたいになることもあります。

男性の趣味は、女性にはちょっと理解しがたいものがあります。似たようなものに見えても、彼らには「違うもの」だったりします。そのため、プレゼントに関しては彼の趣味嗜好に首をつっこまないことが無難です。

おわりに

プレゼントは、贈った方としても「喜んでもらいたい」と思っているのですが、好みの違いによって「喜ばれないプレゼントを贈ってしまうこと」って結構あります。恋人同士でさえ、もらって「これどうしよう」みたいになることがあるので、プレゼント選びは重要です。

凝った内容も重要ですが、気持ちを伝えるという点で言えば、一言メッセージを加えるなど、少しスパイスを効かせて贈るとインパクトがあるでしょう。彼への、今年のクリスマスプレゼントの参考にしてくださいね。

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この記事を書いた人

福永知世

福永知世

1983年青森市生まれ。作家、フリーライター、デザイナー。一児の母。

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