2017年6月29日

夏だからこそ、涼しげな女になりたい!

街を歩くよりも、デパートのショップをのぞくよりも、季節のうつろいを感じるところがあります。それは、和菓子屋さんです。

【食べる歳時記】とも呼ばれる和菓子ですが、とくに暑い時期には、明確な特徴がありました。寒天を使用していて透き通る素材。川の流れや、水を連想させるまんじゅうなど、とにかく涼しそうに見えるのですね。

ひともスイーツも同じこと。
いい女は、真夏は涼しげに、真冬は温かそうに見えるように努力しています。
でも実際に、暑苦しくなく、透明感のある女性に見せるためには、どのようにすればいいのでしょうか?

色彩の錯覚を利用して

まず、眼を閉じてください。
つぎに、心のなかで、制汗スプレー・保冷剤・風鈴をおもいうかべてみてください。

いかがでしょう?

これらに共通していることが、色々あることに気がついたのではないでしょうか。

・白や水色、紺色などのクールな色彩であること。
・氷、ペンギンと言った涼しそうなモチーフが描かれていること。
・透明感があること。

まちがっても、深紅の制汗スプレーは売られていませんし、風鈴がショッキングピンクだった・・・なんて、とても考えられないですよね。
でも、パッケージがたとえゴールドであっても、シルバーだったとしても機能自体には問題がないはずなのに。いったい、どうしてでしょうか?

つまり、中身は変わらなくても、色彩によって、受け取るイメージは変わるからなのです。
たとえば、同一のデザインで、重さも一緒のトランクがふたつあったとします。ひとつは濃い茶色。もうひとつは、ペパーミントグリーンだとすると、前者が重たく見えて、後者が軽く見えませんか?

このように、(見えない)中身よりも、目立ちやすい色彩によって、印象は変化するのです。とすると、寒色系や、シルバー、ホワイトなどを基調にしてファッションをコーディネートするだけで、一瞬にして涼しい女になれます。

体感温度を下げる

とはいえ、アイスブルーのワンピースにシルバーの靴を合わせていても、汗で髪が首にはりついていたり、両頬が真赤になっていると、やはり暑苦しそうな印象をあたえてしまいますよね。

そこで必要なのは、体感温度を下げるくふうです。

おでかけ前に身支度をするときには、服の上から、肩甲骨のあたりに、タオルでくるんだ保冷剤を貼り付けておくと、汗をかきにくくなります。
ただし、いくら涼しいからといって、直接、素肌を冷やすと、真赤になって痕が残ってしまうおそれがあります。だから、必ず洋服の上から保冷剤は、タオルやハンカチでくるんで、水滴が服につかないようにするのがポイント。
この方法は、ドラマや映画の撮影現場でもお馴染みです。

小道具づかいで、クールビューティー?!

また、ある会社の女性社長は、夏が近づいてくると、小さな扇子をジャケットの胸のポケットに入れていて、必要に応じて使用しています。
この扇子は、薄い白檀で作られた高級品。仰ぐたびに、白檀ならではの上品な香りが立ちのぼるという粋なものです。
扇子で風を送ることによって、使っている本人も涼しくなりますし、見ている側も心地よく感じられる、何とも心憎いシュチュエーションですね。

中世ヨーロッパの王妃や高貴な方々の肖像画を観ると、上手に扇を使いこなしているのがわかります。絵のなかに登場する、プリンセスは華やかな扇を持っていますが、21世紀に生きる私たちは、むしろ控えめなデザインの扇子がスマートに見えるとおもいますが・・・。
この夏は、長期予報では、猛暑になる確率が高いそうです。
ぜひ、美しくも実用的な扇子をひとつ購入してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

有朋さやか

有朋さやか

新聞や雑誌の読者投稿を経て、ライターに転向。現在は、短歌を紹介するエッセイや、地球環境にまつわるコラムを、多数のメディアに寄稿しています。1982年生まれ。岡山県在住。

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